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涼介side
涼介｢ありがとうございます｣
先輩｢大貴好きな人いるんだって？｣
涼介｢そうみたいですね｣
先輩｢その子は一般の子？｣
涼介｢俺は知らないです｣
先輩｢まぁ涼介が知らないなら一般の子なのかな。｣
涼介｢大ちゃんそういう話しませんからね。｣
先輩｢で...どう？
大貴のこと説得してくれない？｣
涼介｢そうですねぇ...｣
どうせここで否定したところで
無理矢理にでも
デマ流されるのは目に見えてるし...
先輩｢山田なら分かってくれるでしょ？｣
涼介｢そうすね〜...｣
先輩｢あ...きたきた。｣
？｢こんばんは。｣
声がした後ろを振り返ると
浅井さんが立っていた。
涼介｢どうも。｣
先輩｢今日は大貴への気持ちを聞いてもらおうと思って
浅井さんのことも呼んだんだよね。｣
浅井｢こんばんは。浅井です。
いつもテレビで拝見しててお会いできて嬉しいです！
涼介くんって呼んでもいいですか？｣
涼介｢先輩。俺帰りますよ？
俺ら大事な時期なんですよ。｣
先輩｢まぁまぁそんなこと言うなって。
店もCLOSEして一般の人は誰も来ないからさ。
ちょっとくらいいいじゃん。｣
スタッフ｢お飲み物は｣
浅井｢う〜ん...このカクテルをお願いします｣
スタッフ｢かしこまりました｣
先輩｢今日は撮影だったの？｣
浅井｢はい。新しいドラマが決まって。｣
先輩｢すごいじゃん。｣
浅井｢後半から出番がある役なんですけど
理乃が推薦していいって言われたので
推薦しちゃいました。｣
先輩｢大貴？｣
浅井｢はい...！｣
先輩｢いいじゃん。めっちゃグイグイだねぇ。
でも。俺にも構ってくれないと寂しいんだけど？
俺にお礼はあるんだよね？理乃ちゃん？｣
浅井｢もちろんですよ。この後空けてきました｣
先輩｢ﾌﾌｯ＿＿＿＿＿じゃあいつものところ行こうか。｣
浅井さんは先輩の隣に座って
気持ち悪いくらい笑顔で話してる。
とりあえず...
概要はわかったし。
これから俺がどう動くかだけど。
先輩｢涼介。｣
涼介｢はい？｣
先輩｢涼介もいく？｣
涼介｢え？どこに｣
先輩｢お前も察しが悪いなぁ。
ホテルだよホテル。｣
浅井｢私うまいんですよ？｣
涼介｢俺は明日早いのでおふたりで楽しんできてください｣
先輩｢まぁいいけど。
大貴のことちゃんと説得しておいてよ。｣
浅井｢涼介くんお願いします｣
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あきな(プロフ) - また危険な匂いがします!!!でも嫌いじゃないですw← 今後の展開も楽しみにしてます!!無理せずマイペースでお願いします! (11月29日 16時) (
レス) @page2 id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron | 作成日時：2023年11月26日 12時
