検索窓
今日:20 hit、昨日:6 hit、合計:5,506 hit

859 ページ4

涼介side







...力ね_____

何でもかんでもこう突っかかりたくなるのは
俺のヤキモチなんだろうか。










涼介「そうだったんだ。」


あやか「今度永峰さんのスタジオでお話することになって」


涼介「うん」


あやか「次の曲が恋愛を題材にしたものらしいのですが
自分には経験がないから
女の子目線で聞かせて欲しいと言われました。」


涼介「そっかそっか_____
マネージャーには話したの?」


あやか「これからお話するつもりです。」


涼介「すごい...すごいね。
ただのヤキモチなんだけど_____
2人で話すの?」


あやか「あ...えっと_____
個人のスタジオだとは仰っていましたが
スタッフさんも出入りされてるそうなので何とも...」


涼介「マネージャーに同席してもらって?」


あやか「はい」


涼介「いい子。」










あやかの頭をポンと撫でて
俺は冷蔵庫のミネラルウォーターを
手に取った。










あやか「そういえばもう少しで
涼介くん達ライブでしたよね。」


涼介「うん。リハとかはこれからだけど
色々纏まり始めてこれから忙しくなるよ」


あやか「楽しみですね。」


涼介「俺は片時も離れたくないですけど。」


あやか「え?」


涼介「最近あやかも忙しくなって
あんまりゆっくり話せたりしてないから」


あやか「そうですよね。」


涼介「だからなるべく時間も作るから。
沢山話したりしようね。」


あやか「ありがとうございます」










ピンポーン...

吉沢「お疲れ様です。吉沢です。」


あやか「吉沢さん?」


涼介「俺の事探しに来たな。(笑)」










ガチャ

涼介「なに」


吉沢「お部屋にいらっしゃらなかったので
こちらだと思い声をかけさせて頂きました。」


涼介「どうしたの」


吉沢「映像OK出たのでそのお知らせと
メイキングの挨拶を撮りたいとのことで。」


涼介「俺寝ててセット崩れてるけど」


吉沢「寝...て?!
仕事中に何してるんですか! 」


涼介「だから。朝早くて眠かったから寝てたの」


吉沢「あ...あぁ_____
それは失礼しました。メイクさんにも声掛けてくるので
朝のメイクルームへ移動お願いします。
あやかさんにもこの後お声かかると思いますので
先に涼介連れていきますね。」


あやか「分かりました。」


涼介「また後で」


あやか「はい」


吉沢「それでは失礼致します」










ガチャ...

部屋を出てエレベーターに向かう。











.

860→←858



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , Hey!Say!BEST , Hey!Say!7   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あきな(プロフ) - また危険な匂いがします!!!でも嫌いじゃないですw← 今後の展開も楽しみにしてます!!無理せずマイペースでお願いします! (11月29日 16時) (レス) @page2 id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:macaron | 作成日時:2023年11月26日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。