君のことをもっと教えて欲しくて 18 (ページ17)

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伊野尾side

吉沢｢おはようございます｣

伊野尾｢おはよう｣

吉沢｢今日は皆さんスムーズに出てきてくれて
助かりましたよ。｣

薮｢今日はお見送り付きだったからね。(笑)｣

吉沢｢それは良かったです(笑)｣

車に乗り込んで今日の現場へ。

吉沢｢それでは現場につきましたら
まずグッズの確認をお願いします。
またそれが終わりましたら雑誌のインタビューと、
リハになります。｣

薮｢何時になるんだか。｣

吉沢｢0時過ぎないことを祈ります。｣

涼介｢まじかぁ｣

光｢まぁでも。前よりは早いんじゃない？｣

圭人｢たしかに。前のツアーの時は
ほんとスケジュール押してやばかったよね。｣

有岡｢グッズ楽しみだな。｣

吉沢｢確認させて頂きましたが
とっても可愛かったですよ。｣

髙木｢お！それは楽しみ。｣

吉沢｢それではまもなく現場に到着します。
控え室の方へスタッフがグッズのサンプルを
持っていくので確認して問題なければ
グッズの紹介動画をお願いします。｣

知念｢おっけ～｣

吉沢｢その間僕の方で涼介と大貴の映画の打ち合わせに
行ってきます。｣

有岡｢ついに？！｣

涼介｢うわ。めっちゃ気になる。｣

伊野尾｢ねねね。
今から空いてる役でいいから俺あてこめないの？｣

涼介｢空いてる役って(笑)｣

伊野尾｢だって共演するのに俺が居ないなんて辛い。｣

吉沢｢それは...(笑)｣

涼介｢ほらもう着くから。｣

伊野尾｢まじで！まじで吉沢お願い！！！｣

薮｢こら。｣

吉沢｢それでは到着しましたでご案内します。｣

伊野尾｢ちょ...！吉沢～｣

裕翔｢伊野ちゃんもめげないねぇ。｣

伊野尾｢そりゃ～共演となれば一緒にいれる時間も長いし。｣

それだけじゃなくって
涼介と大貴との関係が近づいてしまうかと思ったから。

吉沢｢エレベーター今到着するので
皆さん移動をお願いします｣

控え室に入るとすぐにスタッフさんが
試作のグッズを持ってきた。

涼介｢わ。すごい可愛いじゃん｣

吉沢｢出来栄えとってもいいですよ。
ファンの子達も喜んでくれます。｣

有岡｢おー！寒いしブランケットめっちゃいいよね。
デザインも可愛いし。｣

吉沢｢それでは僕は1度抜けますので何かありましたら
ご連絡ください。｣

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