検索窓
今日:14 hit、昨日:6 hit、合計:5,500 hit

868 ページ13

あやかside










侑李くんにぶつけた不安な気持ち。
拙い言葉だったけど_____...

侑李くんは静かに頷いてくれた。












あやか「でも...侑李くん明日お仕事が_____」


侑李「大丈夫だよ。
僕は朝早くても目覚ましで起きられるタイプだから。」


あやか「でも...」


侑李「こうやって気持ち話してくれるの
ほんとに嬉しいんだ。
だからちょっとずつあやかの言葉でいいから話して欲しいし
頼って欲しい。」


あやか「...ありがとうございます」


侑李「それに僕もあやかとこうして2人で
ゆっくり話せるの嬉しいんだ。
前にさ。みんなでディズニー行った時のこと覚えてる?」


あやか「...はい」


侑李「僕の気持ちはあの時と変わってないからね。」










そう言って侑李くんは優しく微笑んだ。
部屋の中には時計の針の音が規則的に響く...












侑李「困らせたいわけじゃないから...
あんまり自分の気持ちを押しつけるようなことも
したくないし_____」


あやか「...ッ」


侑李「だけど。僕のこと男としてみてもらえるように
頑張るから。ちゃんと見ててね?」


あやか「はい」


侑李「お互いバタバタしてるけどさ
もし良かったら今度食事でも行かない?」


あやか「食事ですか?」


侑李「うん。なんか雰囲気がいいカフェ
見つけたんだよね。」


あやか「どんなカフェなんですか?」


侑李「お。気になってくれた?(笑)」


あやか「はい!気になります。」


侑李「んとね。これこれ。」










そう言って侑李くんは
スマホのホームページを開いて
画面を見せてくれた。









あやか「オシャレ...」


侑李「凄いよね。それでね。ここのケーキが
こんな感じ。」


あやか「これって飴細工?」


侑李「うん。ここのシェフが元々飴細工の
職人をされていたみたいで飴細工がケーキに乗ってるの。
めっちゃ珍しいよね?」


あやか「キラキラしてて綺麗です。」


侑李「自宅からもそんなに遠くないし
夜なら僕も時間取れるから一緒にどうかなぁって思って。」


あやか「行ってみたいです!」


侑李「じゃあ決まり!
僕が予約して個室取れるようにしておくから
2人で行こうよ!」


あやか「はい!」


侑李「じゃあ約束ね!」


あやか「楽しみにしています。」









そんな他愛もない話を交えて
気がついたら時間は1時を回っていた。









侑李「うわ!もうこんな時間か!」


あやか「ほんとですね。こんな遅くにすいません...!」







.

869→←867



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , Hey!Say!BEST , Hey!Say!7   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あきな(プロフ) - また危険な匂いがします!!!でも嫌いじゃないですw← 今後の展開も楽しみにしてます!!無理せずマイペースでお願いします! (11月29日 16時) (レス) @page2 id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:macaron | 作成日時:2023年11月26日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。