君のことをもっと教えて欲しくて 18 (ページ11)

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知念side

この中の誰かとあやかが
付き合ったらどんな感じになるんだろう？

裕翔｢ほらほら。みんなご飯にしよ。｣

あやか｢裕翔くんありがとうございます｣

裕翔｢いえいえ。早くから撮影お疲れ様。
どう？納得いく撮影になった？｣

あやか｢はい！とっても素敵な作品になったと思います。｣

伊野尾｢いいなぁ。永峰隼人と撮影とか
めちゃくちゃ羨ましいんだけど。｣

髙木｢で。口説かれたりしてない？｣

あやか｢くど...?!｣

知念｢もう雄也何聞いてんのさ｣

髙木｢無いこと無いでしょ(笑)｣

有岡｢そりゃそうだけど｣

あやか｢次の作品の為にお話したいとは
言われましたけど＿＿＿＿＿他には特に...｣

薮｢凄いじゃん｣

圭人｢どんな作品なの？｣

あやか｢えっと＿＿＿＿＿
ラブストーリーを元にした楽曲を
作られるそうでお話伺わせて欲しいと言われました。｣

涼介｢ふーん｣

知念｢よし。行くのやめよう。｣

あやか｢え｣

髙木｢まぁそうなるよね。｣

裕翔｢せっかくの機会なんだから
そんな事言わないで行かせてあげた方がいいと思うけどなぁ。｣

光｢なんていっても永峰隼人だもんなぁ。｣

僕も行くのは反対。
第一マネージャー通してるのかだって...

知念｢マネージャーとスケジュールって組んだの？｣

あやか｢いえ...個人的にお話しただけで｣

薮｢それはちょっとね｣

伊野尾｢まぁ行くならマネージャーと。｣

涼介｢俺らもツアーで地方に行ったりするから
なるべく1人にはならないで欲しいかな。｣

あやか｢そうですよね。もうすぐツアーですもんね。｣

光｢ちょっと心配だし。｣

知念｢あやか可愛いしいい子だからすぐ狙われちゃうから。｣

あやか｢いやいや...そんな事ないです｣

髙木｢まじで喰われるよ？｣

知念｢そんな怖い言い方しないの。
でももし何かあっても僕が守るからね。｣

涼介｢怒った時って知念がいちばん怖いからね。｣

知念｢でも何かあったらほんとにすぐ言って欲しい。｣

あやか｢分かりました。｣

裕翔｢ほらほら。遅くなっちゃうから。
ご飯も冷えるし早く食べようよ。｣

みんなで食事を済ませて
明日の準備のために僕は自分の部屋へ。

ﾄﾝﾄﾝ
あれ誰だろ。

知念「はーい」

あやか｢侑李くん。今大丈夫ですか？｣

知念｢え？！あやかちょっと待ってね｣

ｶﾞﾁｬ

扉を開けるとあやかが立っていて。

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