君のことをもっと教えて欲しくて 17

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あやかside









スタッフ｢それでは大まか確認も大丈夫そうなので
みなさん顔合わせでBBQにしましょう！｣


永峰｢ほんとに皆さん気楽に！
明日リラックスして撮影できるように
フランクにお願いします！｣


スタッフ｢あちらに準備してありますのでご移動お願いします！｣


涼介｢行きましょうか｣


あやか｢はい｣








BBQの会場に移動すると
涼介くんのマネージャーさんも到着されていて。










吉沢｢遅くなりました。
Hey! Say! JUMPのチーフマネージャーを
務めております吉沢と申します。
本日はよろしくお願いします。｣


スタッフ｢よろしくお願いします
ここから顔合わせになりますので吉沢様も
どうぞこちらのお席へ｣


吉沢｢ありがとうございます｣


涼介｢俺が思ってたより早かったね(笑)｣


吉沢｢新しいチャレンジですからね。
僕も気合い入ってますよ。｣


涼介｢がんばります(笑)｣


吉沢｢永峰さんよろしくお願いします｣


永峰｢こちらこそお忙しい中
ご対応頂きありがとうございます。
僕も明日の撮影楽しみにしているのでよろしくお願いします｣


吉沢｢伊藤さん！｣











吉沢さんに手招きされて
スタッフさんから少し離れると












吉沢｢何かありましたら
僕の方でも対応するので遠慮なさらず言ってくださいね。｣


あやか｢あ...ありがとうございます｣


吉沢｢涼介も緊張してるようなので(笑)｣


あやか｢そうなんですか？｣


吉沢｢うちのメンバーは素直ですからね。(笑)｣


涼介｢吉沢！｣


吉沢｢あ...今のは内緒ですよ？｣


涼介｢何話してるの？｣


吉沢｢何にも。よろしくお願いしますって
ご挨拶をさせて頂いていたんですよ。｣


あやか｢えっと...そうです！｣


涼介｢ほんとかよ。｣


吉沢｢ほら主演のふたりがここに固まってたら
顔合わせになりませんから。｣









その後スタッフさんや
永峰さんも合わせて食事は進み...

あっという間に部屋に戻る時間に。











涼介｢伊藤さん！｣


あやか｢はい！｣


涼介｢あとで電話する｣










コソッと涼介くんは
私に耳打ちをしてホテルの中へ。










永峰｢伊藤さん本日はありがとうございます
明日朝早いですがよろしくお願いします｣


あやか｢こちらこそ。
夕食とても美味しかったです。
明日もよろしくお願いします｣


永峰｢何かあれば僕のケータイに電話してください。
これ番号です。｣


あやか｢ありがとうございます｣








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