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あやかside
あやか｢ありがとうございます｣
涼介｢彼女ここに来るのが初めてなので
メニューをお願いしてもいいですか？｣
店員｢もちろんでございます。お待ちください。｣
店員さんが持ってきてくださった
メニューはどれもオシャレで...
あやか｢あ...お料理もアリエルのモチーフなんですね。｣
涼介｢そう。この部屋も水槽があるでしょ？
綺麗だし1人で静かに呑みたい時はここに来てるんだよね。｣
あやか｢個室ですもんね。｣
涼介｢うん。気に入ってくれた？｣
あやか｢はい。ありがとうございます。
今日は誘ってくださって...｣
涼介｢うん...！今日はお互いお疲れ様だね。｣
あやか｢お料理これ頼んでみてもいいですか？｣
涼介｢もちろん。てか主食も頼みなよ(笑)｣
あやか｢オードブルとか...サラダとか
デザートとかの方が気になっちゃって。(笑)
涼介くん一緒に食べてくださいね？｣
涼介｢もちろんだけど(笑)
食べないと俺が心配になるんですけど。｣
あやか｢じゃあ...ビーフシチューにしようかな...｣
涼介｢じゃあ俺ピザ頼もうかな。
俺オーダーしてくるから。｣
あやか｢ありがとうございます｣
涼介くんはそういって部屋を出ていった。
涼介｢お待たせ。｣
あやか｢おかえりなさい...え？｣
涼介｢女優デビューおめでとう。｣
あやか｢...ごめんなさいビックリしちゃって＿＿＿＿＿｣
入口に立っている涼介くんは
真っ白なかすみ草の花束を持っていた。
涼介｢これ俺からの気持ち。｣
あやか｢ありがとうございます...ｯ｣
涼介｢あやかになんのお花がいいかなぁって
思ったんだけどバラとかよりも
かすみ草がらしいなって。｣
あやか｢きれい...｣
涼介｢これからもよろしくね。｣
あやか｢はい！よろしくお願いします！｣
涼介｢食事ももうそろそろ
来るみたいだから食べよう｣
ﾌﾟﾙﾙﾙ
着信者:有岡大貴
あやか｢あ...大ちゃんから｣
涼介｢貸して？｣
あやか｢え？｣
涼介｢もしもし？｣
有岡｢え？山田？｣
涼介｢うん｣
有岡｢あ...わりぃ掛け間違＿＿＿＿＿｣
涼介｢かけ間違ってないよ。あやかのケータイ。｣
有岡｢え？｣
涼介｢食事済ませてから帰るから。
まだかかるよ。｣
有岡｢ちょ...｣
涼介｢じゃあね。｣
ﾂｰﾂｰ...
あやか｢涼介くん？｣
涼介｢今は2人だけの時間でしょ？｣
.
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macaron(プロフ) - あきな様 コメントありがとうございます！仕事の合間更新になり1度に沢山更新できず申し訳ないですがそのようなお言葉を頂き嬉しく思います♩.•夢主ちゃんの味方がこれから増えるように私も祈ってます(*ˊ˘ˋ*) (9月6日 9時) (
レス) id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
あきな(プロフ) - 長編お疲れ様です!続編が楽しみすぎるんですが無理せずマイペースでよろしくお願いします!!そして!!夢主ちゃんの味方が増えますように!!と読者としての独り言です笑 (8月28日 18時) (レス) id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron | 作成日時：2023年8月24日 13時
