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伊野尾side
伊野尾「今日のリハさぁ〜
振り付けすごく難しくて。」
あやか「そうだったんですか?」
伊野尾「うん。(笑)
だからこんな時間になっちゃったんだけど
集中してやっててお腹空いた〜」
あやか「ご飯楽しみですね」
伊野尾「今日は山田が作ってくれてるみたいだから
めちゃ楽しみだよね。体力おばけかあいつ。
明日も俺撮影で朝早いから食べて早く寝ないと。」
あやか「そうですね。
無理しないでゆっくり休んでくださいね?」
伊野尾「ありがとう。あ。俺鍵出すね。」
ガチャ
涼介「おかえり〜...
って伊野ちゃんも一緒だったんだ。」
伊野尾「ただいま!
あからさまに俺じゃない感出すのやめてよ(笑)
帰ってきてそうそう傷つくんですけど?!(笑)」
涼介「フハ_____まぁまぁ(笑)」
あやか「ただいま」
涼介「おかえり。荷物俺持っていくよ?」
あやか「ありがとうございます...!」
伊野尾「ねぇ!俺のは!(笑)」
涼介「伊野ちゃんはいいでしょ(笑)
ご飯できてるから2人ともはやくリビングおいで〜」
伊野尾「ちぇ。ごはんごはん〜
俺1回着替えてくるから先行ってていいよ。」
あやか「ありがとうございます
私も洗面所行ってからすぐ行きますね。」
涼介「あ...あやか。
さっき電話で話してたやつなんだけど
リビング来てくれた時に話すね。」
あやか「分かりました!」
伊野尾「え?(笑)何の話?(笑)」
涼介「あとからのお楽しみ〜」
あやか「私も気になります。」
涼介「だから2人とも早くおいでね。」
そう言って山田はリビングの方へ。
え。なんなんだろ?
なんか嬉しい話ぽいけど。
伊野尾「すげー気になるから早くリビング行かなきゃね。」
あやか「そうですね。」
伊野尾「じゃあ俺一旦部屋行ってくるね。」
あやか「はい!」
パタン
部屋に入ると朝準備した時に
散らばった企画書やら台本が目に入る。
伊野尾「はぁ...片付けしないと。」
これから始まる連ドラの台本。
バラエティの企画書。
寝る前に1度確認しておかないとな_____...
伊野尾「山田の話ってなんだろ。
なんか嬉しそうだったけどな。」
そんなことを考えながら
机の隅に書類をまとめて...
部屋着に袖を通して俺はリビングにむかった。
ガチャ
涼介「伊野ちゃん遅いよ〜」
伊野尾「ごめんごめん(笑)」
涼介「みんな来たし話そうかな。」
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macaron(プロフ) - あきな様 コメントありがとうございます!仕事の合間更新になり1度に沢山更新できず申し訳ないですがそのようなお言葉を頂き嬉しく思います♩.•夢主ちゃんの味方がこれから増えるように私も祈ってます(*ˊ˘ˋ*) (9月6日 9時) (レス) id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
あきな(プロフ) - 長編お疲れ様です!続編が楽しみすぎるんですが無理せずマイペースでよろしくお願いします!!そして!!夢主ちゃんの味方が増えますように!!と読者としての独り言です笑 (8月28日 18時) (レス) id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:macaron | 作成日時:2023年8月24日 13時