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涼介side
朝目が覚めて洗面台の前に立つ。
涼介｢い...ｯ＿＿＿＿＿｣
思わずいつものように体を
動かすと背中に痛みが走った。
涼介｢そりゃそうだよなぁ...
でも＿＿＿＿＿あやかが無事でよかった...｣
ﾄﾝﾄﾝ
看護師｢おはようございます。
山田さんお手伝いしますか？｣
涼介｢おはようございます。
いえ。これくらいなら大丈夫です。｣
看護師｢何かあったら声をかけてくださいね。｣
涼介｢ありがとうございます｣
看護師｢ここに食事置いておきますからね。｣
涼介｢はい｣
看護師｢食べ終わる頃に先生が診察されたいそうなので
またお邪魔します。｣
涼介｢分かりました｣
看護師さんが出ていき
朝食に手をつけた。
みんなちゃんとご飯食べれてるかな。
仕事で家を出ることはあるけど
こんな風に長期間病院で過ごしたことは無いから
色々気になってくる。
涼介｢こんなゆっくり朝食することも無いもんなぁ...｣
だけどどれだけバタバタしていても
誰かしらと取ることが多い朝食に比べて
やっぱり寂しく感じた。
涼介｢ご馳走様でした。｣
朝食の後先生が来て
傷の具合を確認して行った。
縫ってある傷跡は特に化膿したりすることも無く
このままいい方向に進んでいくだろうってことだった。
ライブ、ドラマ、映画、CM、雑誌。
1日があっという間に過ぎていく仕事。
それが出来ないってこんなに時間の流れが遅いんだな...
ﾄﾝﾄﾝ
涼介｢はーい｣
有岡｢おはよー！｣
侑李｢おはよう涼介｣
涼介｢大ちゃん知念ここ病院。
もう少し声のボリューム下げて(笑)｣
薮｢ほんとだよ。ここは離れてるとはいえ
病院なんだから静かにしろよ。｣
光｢おはよ〜｣
伊野尾｢お。山田割と元気そうじゃん。｣
圭人｢おはよ｣
裕翔｢病室も割と広いんだね。へ〜...｣
涼介｢すごく騒がしいしみんな自由だね。(笑)｣
あやか｢涼介くんおはようございます｣
涼介｢おはよう。来てくれてありがとう｣
あやか｢いえ...体調どうですか？｣
涼介｢うん。大丈夫。｣
侑李｢こらこら二人の世界に行かないの。｣
そう言って知念はあやかの体を
自分の方へ引き寄せた。
光｢まぁわりと元気そうでほんとに安心したよ。｣
涼介｢まぁね。早く復帰するから。｣
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macaron(プロフ) - あきな様 コメントありがとうございます！仕事の合間更新になり1度に沢山更新できず申し訳ないですがそのようなお言葉を頂き嬉しく思います♩.•夢主ちゃんの味方がこれから増えるように私も祈ってます(*ˊ˘ˋ*) (9月6日 9時) (
レス) id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
あきな(プロフ) - 長編お疲れ様です!続編が楽しみすぎるんですが無理せずマイペースでよろしくお願いします!!そして!!夢主ちゃんの味方が増えますように!!と読者としての独り言です笑 (8月28日 18時) (レス) id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron | 作成日時：2023年8月24日 13時
