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体がすごくふわふわする...
あやか「大丈夫....です。」
ベットから起き上がるのに
裕翔くんが背中を支えてくれた。
裕翔「あやかご飯とかちゃんと食べてる？ちょっと軽すぎない？！」
あやか「そんなことないですよ...？(笑)」
心配をかけないよう笑わなきゃ...
有岡「はい！ポカリ！」
ポカリを渡され1口、2口飲むと
急にﾌﾗｯとしてきた...
裕翔くんの方に体重をかけてしまう....
ﾊﾞｻｯ....
裕翔「あやか？！あやか？！」
薮「裕翔。大丈夫だから。疲れもあるだろうから横にしてあげて」
薮くんのその一言を最後に
意識を私は手放した.....
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裕翔side
ポカリを飲んですぐ
俺の方に倒れかかってきたあやか。
のぼせてるだけなんじゃないの....？
薮くんが言ってた、
薮 "疲れもあるだろうから横にしてあげて"
これってどういうこと？
...何か知ってるの？
あやかを寝かせて布団をかけたあと
薮くん、大ちゃんと部屋を後にした。
部屋を出るなり
有岡「薮くん？疲れもあるだろうからってどういうこと...？」
大ちゃん...
本気で心配してる。
薮「...みんなに話したいことがあるからリビングにいこうか。話はそこでするから。」
裕翔「大ちゃん...？リビング行こう」
立ち尽くす大ちゃんの肩を押すように
リビングへ向かう。
リビングには全員集まっていて、
みんな座っていた。
伊野尾「薮〜話ってどうしたの？」
涼介「それよりあやか大丈夫なの？病院とか連れてった方がいいんじゃないの？」
薮「ごめん、みんな。集まってもらったのはあやかの事で話しておかなきゃいけないことがあって..」
急に真剣な眼差しになる薮くん。
一気に緊張感がはしる。
薮「今日楽屋からあやかが走って出ていったのを俺は追いかけていった。それでみんなと帰るのは、まだ抵抗があるみたいだったからそのまま自宅まで送ったんだ。」
侑李「それで...？」
薮「それで...光たちはマンションに来たから分かると思うけど、あやかは親元を離れて一人暮らしをいましている。」
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作者名：macaron | 作成日時：2020年1月1日 16時
