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涼介「そりゃ....まぁ.....」
薮くんが耳元でそっと
薮「大丈夫..？」
あやか「私は大丈夫ですから..今日は本当にありがとうございます」
ﾍﾟｺっと頭を下げて話していると
光「おい！薮！2人で何コソコソ話してるんだ！」
そう言って私と薮くんの間に入ってくる光くん
光くんはほんとうに無邪気で明るい人だな...
薮「なんでもねぇよ(笑)ほら部屋行くんだろ？」
あやか「案内しますね」
エントランスを抜けて
最上階にある自宅へ向かう....
光「すげぇすげぇすげぇーーー！！！！めっちゃ高ぇ！！！」
�睫據屬笋�.....」
皆さん何に驚いているかと言うと
エレベーターから見える夜景を見て
驚いていらっしゃいます..(笑)
涼介「光くん？！もう着いた？着いた？着いた？」
涼介くんはどうやら高所恐怖症のようで
まだつかないのかまだつかないのかと
エレベーターの中でうずくまっていました。(笑)
ﾁｰﾝ...
あやか「涼介くん？着きましたよ？」
涼介「よし！行こうか。」
薮「急に元気になったぞ(笑)」
エントランスを降りて
正面にあるのが私の部屋。
一同「お邪魔しま〜す」
あやか「スリッパ良かったら使ってください」
薮「ありがとうね」
光「うわ....めっちゃ広い」
リビング、ダイニング、キッチン、
バスルームそれと洋室が3つ。
1人で住むには充分すぎて使っていない部屋もある。
�睫據嵒�屋めっちゃ綺麗だね！というか..物が少ないね...？」
この半年間引越しをしては
また引越しをしてと繰り返していた。
だから荷物という荷物は本当に少ない。
あやか「まだ引越ししてきて間もないので....」
薮「こらこら詮索しないの。あやかも疲れてるでしょ？もうそろそろお暇するぞ」
もう行くの〜？とただを捏ねているみんなを
薮くんが諭して帰るように誘導している
光「それじゃあ帰るかぁ！」
�睫據屬△譟�玄関さ鍵5個も付いてるの？」
光「ほんとだ。5個付いてるなんて初めて見た」
これは私が怖くて....
亮...から逃げたくて付けた鍵....
涼介「なんでこんなに付けてるの？」
ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ..
知られたくない過去のこと
思い出したくない記憶.....
何も答えられずに黙って下を向いていると.....
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作者名：macaron | 作成日時：2020年1月1日 16時
