私と黒猫のめめ。。。。fourth。

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blue.side
　




…A





久し振りに見る君は

やっぱり、可愛くて。

相変わらず、涙もろくて。

笑顔が素敵で、優しくて。







号泣してる康二を慰めて…

ラウールは、いつの間にか懐いて…

目黒も、自然と打ち解けてて…





年下組３人を簡単に手懐けてる(笑)






あぁ…やっぱ、お前は最高だな…

なんて、滝沢くんの横で笑う君を

少し自慢に思ってた…







再会した時…

君に触れる事が出来たけど

その後は、中々タイミングなくて

ゆっくり話もできず

結局、その日は、そのまま別れて…




でも、また仕事が始まれば

これから、ずっと一緒に居られる。




そう思って安心してた。。。









数日の休暇後…

数年振りに一緒の仕事現場。



服装とかは以前とイメージ変わってたけど

仕事は相変わらず手際が良くて

俺らの好みも、ちゃんと分かってて

以前よりも、もっともっと

仕事が出来るイイ女になってた。


　




仕事中は…

すっかり、Aに懐きまくった

ラウールがずっとベッタリ(笑)


Aも嬉しそうに笑ってたから

微笑ましく思いながらも


…あぁ、俺も早くAを触りてぇよ


なんて、ヤキモチ妬いたりしてたけど

大人ぶって、平気な振りしてた。









Aが側に居る。

それだけで、こんなにも嬉しくて

ウキウキしてる自分に心の中で笑いつつ

それは、みんな同じ気持ちなのか…

今日の撮影は順調過ぎるぐらい順調に進み

予定よりも”マキ”で終われた。




そしたら、自然にA誘って飯っ！

って流れに、みんな同じ事、思ってんのな(笑)








浮き足立ってる気持ちを必死に隠しながら

みんなで仕事終わりのAを待つ…

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