No.6 ページ8
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『＿＿�倏鬚に睨〇箸き瓠△泙燭皀凜�ランを撃退？！＿＿暴れ回るヴィランを周りに一切の被害を出さずに一瞬で拘束！！＿＿仮面の下に隠されているのは敵か味方か？！街中でも�倏鬚に睨〇箸き瓩鮖抻�する声多数！！＿＿』
読んでいた新聞をバサッと机の上に戻し、ミルクティーを一口飲む
ここは格好良くコーヒーと言いたかったが、生憎私は苦いのは苦手なのだ
(なに�倏鬚に睨〇箸き瓩辰董帖�グリンデルバルドみたいじゃん…)
自分の写真がドンッ！と載せられている新聞を見てため息をつく
当初の予定通り、魔法を人助けに使うことでヴィランでは無いという認識を持って貰えたが、それ以上に注目されすぎてしまった
(だって、行くとこ行くとこで事件起こってるんだもん！！！！てかヒーロー何してるの？！全然手伝ってくれないじゃん！！！私が来た時の安堵の表情やめてよ！！！ヒーローでしょぉぉぉぉがぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！)
貴「ｽﾞｽﾞ……美味しぃ」
心の中は荒れに荒れているが、周りから見ればただ優雅にミルクティーを飲んでいるようにしか見えていない
幸い、仮面のおかげで顔バレはしていないためこうして普通に喫茶店に来てもバレることはない
(シエルはまだ帰ってこないし…。こっちも手がかりは一向に見つからないし…)
浮かび上がる不安をかき消すように、薬指に光るリングをギュッと握る
＿カランカラン
貴「っ！」
来店をつげる音にハッとする
「いらっしゃいませ。お一人様ですか？」
「いや、後でひとり来る」
「では、こちらのお席へどうぞ」
店内に入ってきたのは、どこかくたびれた感じの長髪の男だった
店の扉から視線を戻し、先程まで握っていたものに目を向ける
貴「…ﾌｩ。クヨクヨするなんて私らしくないもんね」
残りのミルクティーを飲み干しお会計に行く
「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
貴「ご馳走様です」
店を出ようとすると
貴「うわっと、ごめんなさい！」
丁度入ってくる人とぶつかりそうになった
「っ！おっと、こちらこそすまない！」
やせ細った金髪の男性は一瞬私の顔を見て驚いたような顔をしたが、直ぐに謝って店内に入っていってしまった
貴「？…ﾊｯ、ミルクの跡とか付いてたかな…！」
私は気づいていなかった
私を見る鋭い視線に
(何やってんすか、オールマイト)
(いやぁ、ごめんよ相澤くん…;;)
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nekonatsu6(プロフ) - ハリポタとヒロアカのクロスオーバー最高です!一気に読んじゃいました！更新待ってます。頑張ってください！ (2023年3月29日 13時) (
レス) @page49 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - すごく面白くって一気に読んじゃいましたー！更新、待ってます(｀･ω･´)ゞ (2021年5月18日 22時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 受験頑張ってくださいね！更新いくらでも待ちます！頑張ってくださいね！ (2020年8月17日 23時) (レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 受勉がんばってください！ (2020年4月6日 5時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 受験勉強大変ですよね！首を長くしてお待ちしてます！ (2020年1月21日 20時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐華 | 作成日時：2019年11月26日 13時
