No.11 ページ13
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ｵｰﾙﾏｲﾄ「パナケア？…ハーフか何かかい？」
貴「いえ、生まれも育ちもイギリスですよ。両親が日本好きで、子供には和名を付けると決めていたそうです」
ｲﾚｲｻﾞｰ「てことは、イギリス人か。にしては、随分と流暢な日本語だな」
貴「学生時代に、日本人の友達がいたので」
根津「へぇ！どこの学校に行っていたんだい？」
貴「ホグワーツです」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「ホグワーツ…？聞いたことないね。イギリスにある学校かい？」
貴「ええ。と言っても、この世界にはありませんけど」
ｲﾚｲｻﾞｰ「この世界には、ない…だ？」
貴「はい、私は異世界から来た魔法使いですから((ﾆｺ」
そう答えた瞬間に、部屋の中の空気が僅かに殺気立った気がする
ｲﾚｲｻﾞｰ「異世界から来た魔法使いか…。つくならもっとマシな嘘をつくんだな。正直に言え。お前は何者だ。何が目的だ」
貴「ですから、私は異世界から来た魔法使いです。目的は元の世界に戻ること、それだけですよ。…まぁ、確かに私の話は真実味のない非現実的なものです。ですから、信じるかどうかは貴方がたの判断に委ねます」
根津「ふむ、これは難しいね。確かに君の話は信じ難いが、かと言って君が嘘をついているという証拠がある訳でもない。…今魔法を使うことは出来るのかい？」
貴「ええ、杖さえ返してもらえれば」
根津「なら何か一つ見せてもらえるかな！」
根津さんから杖を返してもらい、若干キラキラした目でそう言われる
(可愛いな、この…人？ネズミ？)
私は目の前にある空になったコップに杖を向ける
貴「…ウィンガーディアムレビオーサ」
魔法使いにとっては基本中の基本である浮遊魔法
魔法にかかったコップは、杖を上に向ければそのまま宙に浮いた
根津「これは凄い！イレイザーヘッド、どうだったかな？」
ｲﾚｲｻﾞｰ「…にわかには信じ難いですが、どうやら本当のようですね」
貴「…？」
聞けば、イレイザーヘッドこと相澤消太さんは見た者の個性を抹消する個性だそうで
(だから、イレイザー…ね)
魔法をかけた瞬間に個性を発動したが、効果はがなかったため私が無個性であるということが証明されたのだ
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根津校長の話し方がイマイチわからん( ˙-˙ )
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nekonatsu6(プロフ) - ハリポタとヒロアカのクロスオーバー最高です!一気に読んじゃいました！更新待ってます。頑張ってください！ (2023年3月29日 13時) (
レス) @page49 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - すごく面白くって一気に読んじゃいましたー！更新、待ってます(｀･ω･´)ゞ (2021年5月18日 22時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 受験頑張ってくださいね！更新いくらでも待ちます！頑張ってくださいね！ (2020年8月17日 23時) (レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 受勉がんばってください！ (2020年4月6日 5時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 受験勉強大変ですよね！首を長くしてお待ちしてます！ (2020年1月21日 20時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐華 | 作成日時：2019年11月26日 13時
