ハリポタ女優２ (ページ5)

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再会ページ5

ついにやってきました、！

「けん者の石」公開イベントの日です！！

はじめはイギリスだから移動もそんなになくてうれしい。

それはともかくとして、私にはやらなくちゃいけないことがある。

「ね、起きて、もうすぐつくよ、、ねえ、」
「。。。え、」

のっそりと起き上がるのはマネ。

「昨日は私よりきんちょうしてたくせに、逆にすごいよね」
「。。。A、それ似合ってる」
「え、ああ、ありがと、、って、もっかいねようとしないで？」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ひかえ室」と書かれた部屋の前で深こきゅう。

みんないそがしいから、結局あの後だれとも遊べなくて今にいたる。

半年、いやもうちょっとたってるよね。

「「お〜い、いつまでそこに立ってるの？」」

気づいたときには私の体はちゅうに浮いていた。正確には持ち上げ、いやだき上げられていたのだけど。

「久しぶり！！」
「A、もしかしてちぢんだか？」

「久しぶり。ジェームズ、１言目がそれはないんじゃない？」
「ほんとだよ、確かに多少ちぢんでるけど、レディに失礼だぞ」
「オリバーもオリバーだよね」

「ねえ、さっきからずっと聞こえてるんだけどさ、ドアの前で話してるなら入りなよ」

ちらりとのぞいた黒かみ。

「ダンじゃん！！」
「やあA、久しぶりだね、まあ入りなよ」
「ひどいよな、さっき会ったばっかりの僕らをほっぽりだして」
「そりゃ今はダンでしょ」

「あ、そういえば、手紙送ったんだけどちゃんととどいた？」
「うん、とどいたよ」
「Aの愛を感じたよな」「僕らは２人で１枚だったけどね」
「ごめんね、海外だと手紙がどれくらいでとどくのか知らなかったからはやめに出しときたくて」
「大丈夫だよ、セットにされることにはなれてる」

「A、いる？」

「。。。エマ？エマなの？」
「えっと、、私はエマね」
「久しぶり〜！！！」
「久しぶり！！結局遊べなくてごめんなさい、私も会いたかったのだけど」
「しょうがないよ、みんないそがしいんだろうし」
「あのね、メイクの順番次があなたらしくて、伝えてきてって」
「そうなんだ、ありがとう！」

部屋を出る前にエマに１言。

「今日のエマめっちゃかわいいね、いつもかわいいけど。にあってる！！」
「そう？ありがとう！！」

久々のエマの笑顔は心にしみるね。

君たちは言ってくれなかったね、という顔をドアがしまるぎりぎりまでやっておいた。