ハリポタ女優 (ページ34)

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はい、チーズ！ページ34

半年。

長いという人も、短いという人もいるだろう。

そのくらいの時間をかけてとってきた作品を、今日、とり終える。

感動的になっているのが今のところ私だけなのがふしぎだけれど。

事前に、感しゃや伝えたいことはみんなに言ってある。

本当は今日言いたかったのだけれど、なぜか私の出るシーンが集中していたのでしょうがない。

ほおをたたいて気合を入れた。

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「よーい、アクション！！」

「カット！チェックしまーす」

ひたすらこのくり返しなもんだから、しんみりしていた私もさすがにあきてきた。

ふと、向き合う形になっていたルパートが、口パクで何かを伝えようとしていることに気づいた。

えっと、、”がんばれ”！？

言われなくてもがんばるよ、という思いをこめてひとにらみ。

ニヤッと笑ったルパートだけど、こういうところなんだよなぁ、本当に。

じょうだんばっかだけどにくめないからこまっちゃうよね。

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「お疲れ様でしたー！これにて、「賢者の石」?あなたの誕生月)峠�擦任后��

まわりからかん声が上がる。

本当に、ぶ事に終わって良かった。

毎日さつえいでたいへんではあったけど、楽しかった。

さい後にみんなと話したいな。

「エマ、今良い？」
「A！私もちょうど話したかったの」

「。。。なんだ、エマもちょっとは悲しいんじゃん」
「。。。当たり前でしょ、」
「良かった、私だけじゃなくて」

「２人だけで話してるなんてずるいや」「僕らもまぜてよ」
「ダンとルパートは呼ばなくても自分から来るだろうと思ってたから」
「ルパート、それって良いことなのかな？」
「少なくともさわがしいやつらだとは思われてる」
「だね」

「「「僕らを/僕をまぜないんじゃだめだろ？」」」

「一気ににぎやかになったわね」
「ほんとだね、でも楽しいから良し！」

「みなさーん集まってください、写真撮りますよー！！！」

「ね、みんな、しゃしんとるって、行こう」
「A、となりよね？」
「ふふ、もちろん！」

「Say,(名前の頭文字)heese！」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「Cheese！！！」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

次の作品だとかいったん置いといて、この先もこの面々でわらえてたら良いな。

私は、このげん場が大好きになってた。

そう気づいたのはさい終日のことだったけど、今からでも、おそくはないよね？