ハリポタ女優 (ページ33)

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番外へん・今日の主役ページ33

目ざまし時計を止めて起き上がる。

「A、誕生日おめでとう」
「ありがとう」
「大きくなったわね」
「そ、私ももう一人前の女ゆうってわけ」
「それにはまだはやいかしらね、」

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「「「「「「「A、おはよう！/おはよう！！/おはよ、A！！/・・・」」」」」」

「えっと、」
「「「「「「「A、お誕生日/誕生日おめでとう！！！」」」」」」」
「ありがとう！」

「す、すごいね、こんなせいだいにいわってもらえるとは思っても見なかったけど、」
「そりゃもちろん祝わなくっちゃ！」
「さすがに気合が入るよな、」

エマはまだいいとして、ルパートが気合入るって相当だな。

「Aは大切な友だちだからな」
「もはや家族なんじゃないか？」
「大事な妹だね」

お兄様３人は愛がすごいなあ。ありがたい、本当に。

「A、大丈夫？？ごめんね、ちょっとみんな、勢いすごいよね、、」
「う、うん、ダン。良かった、ふつうな感じの人もいた、」
「もちろん僕だって、心の中ではみんなと似たようなものさ。改めて、おめでとう！」
「ありがとう」

良かった、みんなこのテンション感だとつかれちゃう。もちろん、うれしいのは大前てい。

「A、おめでとう！」
「マシュー、ありがとう！」
「あのさ、A、マットで良いよ、？」
「わかった、マット！」

マシュー、いやマットは、思えば私が初めて自分から話しかけた子かもしれない。

あいしょうで呼ぶくらいなかよくなれたなんて、すごいことだよね。

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みんなのほとぼりがようやくさめてきたころ。

今日を通して、みんながどれだけ私のことを受け入れてくれていたかがよくわかった。

。。。最近すぐなきそうになっちゃうなあ。

「。。。A、今いいかい？」

うそ。ほんとに、、、！！？

「誕生日おめでとう」
「ごぞんじだったんですか、」
「もちろん」
「私、ロビーさんのコミカルなおしばいが本当に好きなんです、だから、きょうえんできたことが
夢みたいで、いまだに信じられないんです」
「うれしいよ。私の方こそ、君のような素晴らしい役者と一緒にできたこと、良かったと思ってる。
私は君の演技が好きだ。前に国際的な女優になりたいと話してくれたことがあったけど、君なら
きっとなれるよ、少なくとも私はそう信じてる」

きっとなります、ロビーさんに期待していただいてる分大きく。