ハリポタ女優 (ページ27)

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流行りページ27

近い年れいの子たちが集まると、みんなしぜんと遊んだり、リラックスしたりしだす。

それはこのげん場も同じ。

お兄さんがよってきて、君たちは何をしているのかと聞かれてしまったから、しかたなくスタジオを回ってあん内することにした。

「やあ、今日は君がリポーターなのかい？」
「僕らも写してよ」

「えー、今からんできたのが、ダンとルパートのやんちゃな２人です」

「やんちゃだって！全然そんなことないのに」
「僕はやんちゃじゃないと思うよ？つえを折るのが得意な誰かさんはわからないけどね」
「それを言うなよ、」

「はい、では、次に行きたいと思います」

「ちょっと待ってよ、君何しに来たんだよ？」
「あ、わすれてた、今何して遊んでるの？」
「今？なんていえば良いんだろ、手遊び？」
「うん、それが妥当だね」

「だそうです、ダンとルパートは手遊び、ということで、次に行きましょうか」
「僕らってきらわれてる？」
「そうじゃないことを信じよう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あ、！」

「私を見つけて手をふってくれました、エマです」

「Aは何をしてるの？」
「みんなが何して遊んでるかリポートするのが役目」
「私はね、本を読むことが好きなの！読書をしてると落ち着くし、色々な学びがあるわ」

「あまりにもハーマイオニーで私もびっくりしています」

「ねえ、Aは何をするの？」
「私？私は、、うーんなんだろ、読書も好きだけど、１番は音楽をきくことかな」
「音楽は何をきくの？」
「日本にいたときはほうがくばっかりだったけど、今はめっきり洋楽！」

「って、そろそろ行かないとだ、他の子にもインタビューしなくちゃ！」
「じゃあ、またね」
「うん！」

「A、君はエマのことが相当好きみたいだね？」
「はい、もちろん！私がげん場にきて不安だったとき、真っ先に話しかけてくれた子なので！明るくて話しやすくて、私にとっては今までで１番の友だちです」

(続きます)