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「え、、、でも旦那さんはいないんじゃ、、、」


少し考えたようにすると

「ここで話すのもなんだからこっちでお話ししましょ」

玄関からリビングへと案内してくれた

そして、そこへ座って とふわふわの2人掛けのソファに座らせてくれて

周りを見るとさゆりさんの旦那さん ? との写真がいくつか飾られていた


「はい、どうぞ」


「あっありがとうございます」


目の前には美味しそうなデコレーションされたケーキと紅茶





「長い時間車に乗って疲れたでしょ。私が作ったケーキなの、たくさん食べてね」


「いただきます…………おいしい」


ケーキ独特の甘ったるさがない

ほんと

「おいしい」


「ほんとに?よかった!」


なんだか


「、、、りんごの味が…」



「ピンポン!生クリームに少しりんごの果汁をいれているの」








不意に出て来た りんご 。。。やっぱりりんごと聞いて思い浮かべるのは彼の顔





はぁ、会いたいな









「たぁくんのこと考えてるの?」



「!!」



な、なんで!!!!



「あ、あたり?…なんでって顔してるね笑
なんで知ってるか気になる?」


私は縦に首を振った



「…覚えてないかな?私Aちゃんに会うの初めてじゃないんだよ?」

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ユキ(プロフ) - 岩ちゃんのストーリー楽しみです(*^^*) (2017年4月24日 21時) (レス) id: 85c74f920c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mar | 作成日時:2017年4月7日 11時

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