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【tn side】



そんな会話も終わって1時間くらい経ち、


チーノをどうするかの話をしている時、チーノが目を覚ました



ci「んぁ〜〜あ。」


shp「チーノ!!」


こういう時一番最初にチーノに駆け寄るのはやっぱショッピくんなんやなぁ


とか呑気に思っていると



ci「…全部思い出した」



え??



確かにチーノの瞳は先ほどまでと違い、何かがはっきりとしたような、そんな気がする



kn「えっ…思い出したって…」



ci「……全部。国のこととか、、最期まで、全部、、全部、。」




チーノの瞳が揺れる



ああ…




gr「そうか…。まあとりあえず…」



「「おかえりチーノ!!」」



ci「…!!、ただいま、!!」



チーノの目から涙が溢れる



ci「…忘れててごめんなぁ。」



tn「チーノが謝ること無いんやで?」



kn「でもなんでこんなに直ぐに思い出せたんや?」


rbr「今記憶が混乱してたりとかは?」



俺の記憶は戻るのが遅くて、チーノは早い。


Aは…どうなるんやろう



ci「混乱はちょっとしとるけど一応夢ん中で整理出来て落ち着いてるで」



zm「なるほど…。トントンが1ヶ月くらいでチーノが1時間くらい…どうなっとるんかね。」



ci「えっと…トントンは、覚えてなかったん?他の人たちは?」


tn「そうやな。俺以外は気づいた時にはもう記憶があったみたいやで」



そうしてチーノに自分たちの話をした



ci「ふぇ〜そんな感じだったんすね〜……」


ut「……」



gr「それじゃここら辺で解散とするか。チーノはゆっくり休め。」


ci「はーい」




.

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:えむいー | 作成日時:2023年1月19日 23時

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