【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ27)

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【shp side】

チーノが意識を落として数分

保健室に運ぶ感じでもないからLIMEでしんぺいさんを呼んだ

ps「ごめん遅くなった！チーノは？」

zm「今そこで寝てるで」

ps「ちょっと見てみるなぁ。……うん。大丈夫。トントンの時と同じ。」

今は保健委員長で前は軍医さんだったしんぺいさんが言うんやから安心やなぁ

正直保健の先生よりも信頼できるからな

rbr「よかったぁ〜」

zm「トントンのときを知らんけど大丈夫なら安心やな」

ああそっかゾムさんたちはトントンさんが思い出した後に再会したから知らんねんな

kn「トントンは思い出すのにどれくらいの期間かかったん？」

gr「…トン氏のときはこうやって一回気絶してしまってから…大体1ヶ月くらい経った時に思い出した感じだったな」

tn「そうやね。チーノみたいに良く分からん記憶が急に襲ってきて、ここで倒れてしもてん。
そこからは気絶したりすることは無かったけど、日に日に夢やらなんやらで思い出していってなぁ。」

ut「そんな感じやってんなぁ。」

rbr「確かにそうやったなー。チーノはどんな感じで思い出すんやろう…」

shp「そうっすねー。チーノの思い出し方次第でAさんの記憶がどんな感じで思い出せるのか予想できるかもしれないっすからね」

zm「トントンもチーノも思い出しとらんかった時もちょっと引っかかってた感じやったんやろ？でもAは何もそんな感じせえへんのよなぁ」

kn「手強いなぁ」

Aさんが思い出してくれるかは分からない

もしかしたらもう思い出せないのかもしれない

それはみんな薄々感じている

…でも。思い出せる日がもしも来るなら俺たちは全力でサポートしたいって思っとる

Aさんも、…シャオさんも、お互い言わなきゃあかんことがあるんやから