【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ25)

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一方その頃

『ふーんふふーん♪』

今日の夜ご飯何にしようかな〜

お母さんが喜んでくれるもの……

ハンバーグとかかな〜？？

その時

sha「…あ、Aやんけ」

『あ！シャオロン先輩！こんにちは〜』

シャオロン先輩…昨日の同好会で少し話したが何故かきまずい雰囲気が流れちゃって…

今はなんか平気そうだ

sha「このまま帰るん？」

『あーえっと、スーパーに寄ってから帰ろうと思ってるので駅まで行きます』

sha「そうなんか！じゃあ駅まで一緒に行ってもええ？」

『もちろんです！』

sha「家、近いん？」

『はい、学校と駅の間のど真ん中くらいです』

sha「おおーー近いんやなー」

『先輩は今日部活とか同好会は行かないんですか？』

sha「今日はちょっと病院に行かなくちゃいけんくてなぁ〜前に部活で腕痛めてもうて」

『あっそうなんですね。お大事にしてください…』

そう言ってシャオロン先輩の腕に優しく触れる

………

……え

『っ！す、すみませんっ！』

慌てて手を離す

な、私は一体何を、、、

昨日知り合ったばっかの先輩なのに！

sha「えっあっいや、へ、平気やで！今ので痛く無くなった気ぃするわーありがとな…！」

ニコニコの笑顔でシャオロン先輩そう言う

…先輩の顔が少し赤くなっているのは気のせいだろうか

…ﾄﾞｷ

『、、なら良かったです』

この感情は、自分が思わずしてしまった行動に驚いているのか、

シャオロン先輩の笑顔がただかっこいいと思っただけなのか。

それとも＿＿＿

.

何もなかったかのように他愛もない会話をして歩き、

そして駅に着いた

sha「ん、それじゃあここで」

『はーい！ありがとうございました！』

……シャオロン先輩と話すの楽しかったなぁ

……

やらかしたぁ………

sha(あれは反則やろ……)

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shaさん全然出せてなかったので！

こういうほのぼのとした感じいいですね～

そして、お気に入り100ありがとうございます！

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