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【sha side】
ut「あ、シャオちゃn」
sha「…A…?」
どう見てもAだ。
髪色は黒だけどほとんど"前"と変わってない
『?え、あ、はい』
??もしかして…
sha「……忘れてるの?」
『え?っと…』
rbr「…あーシャオロンもしかしてLIME見てない?」
sha「…えっあ、充電するの忘れてて…電源切れてもうて…」
shp「……Aさん、チーノ、こちらは2年生の
『……えっあぁ…シャオロン先輩、ですね。』
本当に忘れられとるんのな…
ああ、じゃああこのAは俺のことを知らない、他人なんだ。
じゃあ
sha「そ、そうやで…!よろしくな、…A、チーノ!」
出来るだけ精一杯の笑顔で言う
いつか思い出してくれる日が来るんかな
いや、思い出してくれなくても…
今度こそ_
"ねぇねぇシャオローン!!____!!"
"シャ、オロ、ン、、、____"
…約束、したんやけどなぁ
.
【A side】
…シャオロン先輩。
初対面なのに、なんで、どうして、こんなに胸がザワザワするんだろう
忘れてるの?って言ってた時の顔が頭から離れない
私は何を忘れてるんだろう。
…いつか、思い出せる日が来るのかな
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作者名:えむいー | 作成日時:2023年1月19日 23時