課題なんかいらないよね ページ10
○○.side
皆さんどうも。
短い短い冬休みも、もう今日入れて残り3日しかないと気づいまった○○です。
ちょーちょーいらない冬休みの課題に1つも手を付けてないんですよね〜、、、
助けてくれる人探しますか！
と、思って家の中を散策したんですけど居るお兄ちゃんが、なんと！和也お兄ちゃん、恭平お兄の2人だけ！
この2人に手伝ってと言っても絶対手伝ってくれないと分かってます。
幼馴染の超絶賢い(高校は同じで同い年の)大西風雅さんのお家へ課題を持ってレッツラゴーしよ。
家にいるお兄ちゃん2人には何も言わずこっそりと脱出しました。(笑)
そして風雅さんのお家まで徒歩2分。近すぎる。
○○「ふーうーが！今何してる？」
急に風雅さんに電話を掛け始めましたね。
風「何って家でYouTube見てる」
○○「なら家におるよね？」
風「居るけど。嫌な予感しかせーへんからもう切るね。」
○○「課題を教えてください!!」
風「まじ意味わからん。もう後3日やで？」
○○「そこを風雅さんのお力で、、、」
風「しゃーないな。家おいで。」
○○「もう風雅の家の前おる！」
風「アホやな〜、行くし待ってて」
○○「はーい」
電話終わったみたいですね。
と、思ってたらすぐに出てきてくれた風雅さん。
風「ほんまアホやな○○は」
○○「気付いたら後3日やったんよね〜(笑)」
風「笑ってる暇あるんやったらやれって。てか、お兄さん達に言ってきたん？」
○○「家にはね和也お兄ちゃんと恭平お兄しかおらんかったから言ってきてない！」
もうため息しか出てこない風雅さん。
風雅さんも○○ちゃんのお兄ちゃん達の過保護っぷりは死ぬほど知ってるので○○に関するめんどくさい事は嫌なのです。
風「夜の8時までには課題終わらして、帰れ。」
○○「終わるかな〜？」
風「終わらんかったら課題持って帰ってええからまじ帰って。」
○○「はいはーい」
・
・
・
その頃○○ちゃんのお家ではどこか行ってたお兄ちゃん達がぞろぞろと帰宅してます。
丈「あれ、○○は〜？」
和「○○なら部屋おるやろ〜」
大「○○靴ないしどっか行ってるで」
恭「俺たちゲーム必死やったから絶対気づいてないパターンや」
丈「何のために家おったんよ。当分2人はゲーム禁止な。」
和「それだけは勘弁して!!」
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ちぃ - いつも楽しく小説を読ませていただいております！ありがとうございます！リクエストなんですが、女の子が体調不良（腹痛）でみんなが看病してくれるというのを見たいです。遅くなっても構いません、よろしくお願いします (2021年3月13日 0時) (
レス) id: 8c83eb2252 (このIDを非表示/違反報告)
かーほ(プロフ) - あやねさん» リクエストありがとうございました！これからも是非、リクエストしてください！これからも『なにわ家の毎日』をよろしくお願いします！ (2021年1月29日 9時) (レス) id: bb6d5af204 (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - リクエストしてすぐにしてくれてありがとうございます！！！最高です！！これからもたくさんリクエストとかさせてください！楽しく拝見させてもらいます！ (2021年1月28日 19時) (レス) id: b1597a884c (このIDを非表示/違反報告)
かーほ(プロフ) - ひがシーサーさん» リクエストありがとうございます！近々書かさせていただきます！ (2021年1月23日 23時) (レス) id: bb6d5af204 (このIDを非表示/違反報告)
かーほ(プロフ) - あやねさん» リクエストありがとうございます！近々書かさせていただきます！是非これからも読んでください！ (2021年1月23日 23時) (レス) id: bb6d5af204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かーほ | 作成日時：2020年12月29日 0時
