ボスの娘になったので、立場を利用して人生を楽しむ②【名探偵コナン】 (ページ24)

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ミステリートレイン⑤ ページ24

あらすじ→景光は凹んでいる
———

『景くん大丈夫…？』

「あぁ…大丈夫だよ」

『…今日はもうサングラスつけるのやめようか。
ちょっとびっくりしすぎて気づかなかっただけかも。
数でアピールしよう』

サングラスなしの状態で零くんの前に何度も現れるのだ

流石に気づいてくれるだろう

さっきは気づかなかったけど、
こいつ俺の親友の景じゃない？
似過ぎじゃない？
生きてたんだやっほーーー！！

こうなるハズだ。

似過ぎどころか本人だしね

4年前とほぼ顔変わってない
いや、どうだろう、老けたか？
毎日見てるから分からん

よし8号車に行くぞ！！

『蘭ちゃんやっほーー』

蘭「Aさん！？どうしてこの列車に？」

『かくかくしかじかで運良くチケットが手に入ってね。
その2人は蘭ちゃんの友達？』

蘭「ええ。幼馴染で同級生の園子と、最近転校してきた世良さんです」

園「ハァーイ。よろしくね」

世「よろしくな」

『さすが蘭ちゃんの友達。みんな顔面偏差値高いね。
　よろしく、私はAだよ』

蘭「…顔面偏差値…」

園「ねぇ、そんなことより…そっちの男の人は誰？」

景(広)「Aの兄の佐藤広です。よろしく」

園「イケメエエェェン！！お兄さんイケメンですね！」

景(広)「ははは…どうも」

『でっしょ！？イメケンでしょ！？園子ちゃん分かってるぅ！！自慢のお兄ちゃんだよ！！』

園子ちゃん、君は分かってくれるって知ってた！
もっと褒めてくれ！！

蘭「たしかに…。広さん、サングラスないほうがカッコいいですよ」

一言多いぞ蘭ちゃん

世「へぇ、兄妹なんだ。僕にも兄が2人いるよ」

うんうん、お兄ちゃんっていいよね

蘭『ところでAさん、気になってたんですけど
　 ……なんで広さんのサングラス付けてるんです？」

『イメチェンだよ』

これ結構高いサングラスだから
そのまま鞄に入れたくないんだ