ボスの娘になったので、立場を利用して人生を楽しむ②【名探偵コナン】 (ページ2)

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探偵達の夜想曲① ページ2

あらすじ→やっと安室透がでてきた
———

『あれー？皆さんどうされたんですかー？』

安「あぁ、Aさん。
　実は毛利先生のお仕事を見学させて貰おうと思ったんですが、トラブルが起きてしまって…」

ぐふ

零くんに「Aさん」って呼んでもらえるようになった
もう付き合うのも時間の問題だな

『へぇ！大変ですね！
　そうだ、私も毛利さんに依頼したいことがあるんです！』

小「悪いけどAちゃん。
　今日はもう…『待ちますよ』」

安「いや、Aさん、後日改めて依頼したほうが『待てます』」

コ「…Aお姉さん。おじさん、まだお仕事終わってないか『全然大丈夫！終わるまで待ってるよ！！』」

探偵3人と蘭ちゃんが何をいってるんだコイツという反応をして、私の背後にいた景くんに視線をやった

景(広)「…すみません、こいつ言い出したら聞かなくて…。
オレ達は待ちますので、後で依頼聞いて貰っていいですか？」

『そうです。待てます。私とお兄ちゃんは全然後回しでいいです。』

小「そ、そうか…。じゃあ…かなり待ってもらう事になるかもしれねぇが…『だぁぁいじょうぶですよ！お仕事頑張って下さいね！』…はい。」

にっこり

小五郎のおっちゃんが不憫そうな目を景くんに向けた

ふっ

私のお兄ちゃん(景くん)は優しいのだ
私の我儘には100%付き合ってくれるんだぞ(仕事だからね)
いいだろ！

コ「……」

コナンくんが疑うように私を見てくる

好きにするといいさ
私だって不審者だという自覚がある
だが、大義を前にして止まることなぞできん！！

それに、私を疑う暇なんてないぞコナンくん？
だってもうすぐ————

パァンッ——！！

「「「「「！！？」」」」」

景(広)「何…！？」
蘭「じゅ、銃声…！？」
安「早く入りましょう！！」
コ「おじさん早く！！！」
小「あ、あぁ…。」
『そうです！入りましょう！！さぁ入って！！早く！！』

…おや？
事務所に帰ってきてから銃声が聞こえてきたんじゃなかったっけ？
と思ったがたぶん犯人さんが待ちきれなかったんだろう

皆が私を変な目で見るからだぞ！

安「一体どこから銃声が…」

『そっちのトイレじゃないですかね？なんか臭います』

蘭「えぇっ！？」

ごめん蘭ちゃん
そういう意味じゃないんだ
硝煙的な意味だよ

そこには男性の遺体と
縛られた女性が………！！

………ふふふ

ワクワクすっぞおぉぉぉぉぉぉ！！