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HSside ページ32

JM「次Aちゃんだね」


隣でジミナとテヒョナが楽しそうにAちゃんの紙を見ながら話してた

どうしたかは分からないけど、なぜかAちゃんは僕たちの《可愛い妹的存在》になってた



なんか、初めて妹のピアノの発表会を観に来た的な感覚…笑





でも正直、今は不安しかないよ。
だって、だってさ……っあんな手紙と写真見ちゃったらさ。

お願いだから何も起きないでくれ…



他の待ち遠しそうなメンバーをよそに
僕はこぶしを強く握ってた






「……ョン…………ヒ…ン………」






JK「ヒョン!」




「………うわぁ!ん、何?グク」

JK「心配ですか?Aさん」


グクのこの目は騙せない
こいつ末っ子のくせに勘だけは鋭いんだよなぁ


「うん、まぁね」


きっとあの封筒の件を話したらグクはきっと……
あぁやめよやめよ、考えるだけで怖いわ笑


JK「大丈夫ですよ。Aさんしぶとそうだし」

JK「あっ、始まるっぽいですよ」



グクが態勢を戻したらすぐに曲がかかり始めた。








.








________やば。







曲がかかると人が変わったように
高校1年生の普通の女の子はそこにはいなくて



《へ・A》という名前の


眩い太陽が光り輝いてた。







.







「…やっぱり凄いやㅋㅋ」


長い黒い緩く巻いた髪の隙間からAちゃんの白い肌が見えたり見えなくなったり

この子は本当に繊細なガラス細工のような動きをする。僕には出せない、唯一無二のAちゃんの味がそこにはあった








.








TH「うぉぉAちゃんジミナより動きがエ 口いね」



頬づえをつきながらボソっと言ったテヒョナに全員が固まった。



JM「ば、馬鹿っ!動きが滑らかって言えよっ」


慌ててジミナが訂正したけど、正直メンバー全員が思ってたと思う。





Aちゃん、、、エ 口((殴

*→←*



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まなみ - 更新頑張ってください!    応援しています! (2019年4月7日 12時) (レス) id: e5f2cf4792 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 先程拝見させて頂きました。更新頑張ってください!! (2019年3月24日 8時) (レス) id: 1c020470f1 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - yuuuun4101さん» 教えていただいてありがとうございます!これから気をつけます(><)それからいつも読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願います^ ^ (2019年2月14日 10時) (レス) id: 0772483487 (このIDを非表示/違反報告)
yuuuun4101(プロフ) - 初めまして、いつも楽しく読んでいます。さっそくですが、韓国語の(ビアネ)ではなく(ミアネ)です。間違っていますよ。それだけでした。すみません、いきなりで(^^;これからも楽しく読ませていただきたいと思ってます。頑張ってください。応援してます。 (2019年2月13日 21時) (レス) id: 79c8746700 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chika | 作成日時:2019年2月12日 15時

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