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ダンス審査の終了と共に突然両足に激痛がビリビリと回っていった
その痛みに耐えられず立っていられなくなった私はそのまま地べたに倒れこんだ。
運が良かったことに私たちのグループの発表は最後だったからその後の運営に直接的に支障はあまり出なかった。
ジョングクさんに負ぶされ医務室へと私は連れていかれた。
ジョングクさんが急ごうと走るたびにその振動で足がズキズキと痛む。それでもジョングクさんには感謝しかない。メンターとして、こんなにも気を遣ってくれるなんて……。
.
「………ごめんなさい」
医「ほんとにこんな無理して。ここで安静にしててね。僕はシヒョクさんに話してくるから。」
JK「ありがとうございました。」
医「いやぁ、応急処置がよかったよ。Aさん。グク君に感謝しなきゃね」
「……はい。」
医「じゃ、ちょっと行ってくるね」
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そういって医務室長が出ていくと少し消毒の香りがする部屋には私とジョングクさんの2人になった。
.
.
「………はぁ。……ほんっと、情けない……。」
きっと凄い小さい声だったけどこの静かな部屋じゃジョングクさんの耳に届かないわけがなかった。
.
JK「……情けないと思うなら、始めから無理しないでよ。ほんとに、倒れた時どうしようかと思ったんだから。」
爪をいじりながらそう話すジョングクさん。
もう、ごもっともです。頭も上がりません。
「ほんとに…すみませんでした。あの…いろいろと、ありがとうございました。」
ベットから体を起こして頭を下げると
JK「あぁ、無理して起き上がらないでよ」
「……あ、もう起き上がっちゃいました。」
JK「…………………ㅋㅋ」
え、笑った。
なんで？え、なんか面白いことでもあったっけ…
JK「こうしてるとAちゃんって普通の高校1年生だよね。」
「…えっ、それって…どういう意味ですか？」
JK「どういうって…、そのままの意味だけど」
キョトンとした顔のジョングクさん。
なんていうか、、凄い
「………うさぎ」
JK「……へ？今なんか言った？」
「あっ、いえ別に。何でもないです」
「あの…私にはお構いなく。もう大丈夫ですから」
JK「大丈夫じゃなくて見張ってるの。目離したら脱走しかねないんだし」
だ、脱走って…笑
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まなみ - 更新頑張ってください！ 応援しています！ (2019年4月7日 12時) (
レス) id: e5f2cf4792 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 先程拝見させて頂きました。更新頑張ってください！！ (2019年3月24日 8時) (レス) id: 1c020470f1 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - yuuuun4101さん» 教えていただいてありがとうございます！これから気をつけます(＞＜)それからいつも読んでいただきありがとうございます！これからもよろしくお願います^ ^ (2019年2月14日 10時) (レス) id: 0772483487 (このIDを非表示/違反報告)
yuuuun4101(プロフ) - 初めまして、いつも楽しく読んでいます。さっそくですが、韓国語の(ビアネ)ではなく(ミアネ)です。間違っていますよ。それだけでした。すみません、いきなりで(^^;これからも楽しく読ませていただきたいと思ってます。頑張ってください。応援してます。 (2019年2月13日 21時) (レス) id: 79c8746700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chika | 作成日時：2019年2月12日 15時
