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Aサイド
お風呂から出てリビングに戻るとまだ紫耀はゲームに悪戦苦闘していた
そしてやっぱり滲み出てる元ヤン感
紫耀は否定するけど絶対…(笑)
普段は優しいのにこういうところで本気になって口悪くなるあたり子供っぽくて私は嫌いじゃない
紫耀「あぁ!ふざけんなよまじで」
『もうまた今度にしなよ。明日も仕事でしょ?』
紫耀「いや絶対まだ終わらないから」
『私先寝てるよ。おやすみ』
紫耀「おやすみ」
ちょっと私の方を振り向いてそう返してくれた
ベッドに入ってもリビングからはやっぱり紫耀の声が聞こえてきて、その声を聞きながら私は眠りについた
そして次の日
紫耀「やべぇ!寝坊した!」
『何時までしてたの?』
紫耀「4時!」
『はぁ…』
紫耀「でも俺勝ったから。俺の勝ちだから」
『良いから早く用意して。遅れるよ』
紫耀が寝坊したのは言うまでもない
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作成日時:2022年12月11日 22時