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寝相 ページ31
Aサイド
二人で一緒にベッドに入る夜
そんな日は珍しくて、どちらかが仕事でまだ帰ってきてないっていうことはよくあるから一緒に寝るってことに特別感を感じる
『おやすみ』
紫耀「おやすみ」
そう言っておでこに優しくキスを落とされる
そのまま私は眠りの中に入っていった
『んぅ、くるしい』
次に目が覚めたときには私の首元に紫耀の左腕、そしてお腹の辺りに左足が乗せられてた
どけようと身動きが取れなくてどかされない
『ちょっと、しょう』
紫耀「んぅ?なに?」
『苦しい。どいて』
紫耀「ん?…あ、ごめん」
やっと目が開いて状況を把握したのかすぐにどけてくれた
『ふぅ…』
紫耀「ごめん。まじでごめん。大丈夫?」
『大丈夫だよ』
こういうこと珍しくないから結構慣れちゃってる
こうやって心配して謝ってくるわりには常習犯だし
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作成日時:2022年12月11日 22時