腐＆風男塾短編小説２ (ページ21)

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生徒会ページ21

私の通っている学園では

不思議な生徒会が存在する

一人だけ、ほとんどの生徒が

存在は知っていても

見たことないという噂の生徒がいる

まぁ

私は、いつも図書室の二階

でさぼってるんだけど

本来なら二階は使用禁止なんだけどね

あ「めんどくさいなぁ・・・」

～図書室～

あ「二階行こうかな・・・」

スース―

あ「だれか、いる？」

狂「スース―」

あ「狂平くん・・・」

いつみても

とってもかわいくて

すごくきれいなかお

サラサラな髪の毛

あ「ずっと、あいたかった・・・・好きだよ、狂平くん」

けど、今まであったことなかった

あえてうれしい・・・・

狂「んん～A・・・」

あ「あっ」

狂「ふわぁ～A、おはよ」

あ「狂くん・・・・会いたかったよ・・・・」

そう私たちは中学の時からの知り合い

最後卒業の日

私は狂くんに告白したんだけど

狂「次に・・・・あったとき・・・伝える」

そういわれて

ずっとそこから

あっていなかった

狂「久しぶりA、返事、聞く？」

あ「決まってるの？」

狂「あの時から決まってたずっと」

あ「う・・ん・・・」

狂「俺もAのことが大好きです。よろしくおねがいします」

あ「よかったぁ・・・・けど、なんで教えてくれなかったの？あの時」

狂「まだ、俺には守れる力がなかったと、おもった・・・ごめんな」

あ「うれしい！けど、何でずっと合わなかったんだろ・・・」

狂「Aって生徒会の噂知ってる？」

あ「うん姿を見たことある生徒は少ないって噂の」

狂「それ、俺」

あ「狂くんって生徒会だったの？」

狂「うん・・・・ほとんど、参加してないけど」

あ「そうだったんだ・・・・すごいね」

ぎゅっ

狂「ずっと、俺と一緒にいてくれる？」

あ「うん」

ちゅっ

狂「ずっとそばに、隣にいてね。俺のお姫様」