腐＆風男塾短編小説２ (ページ16)

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クールな彼のかわいい一面(リク) ページ16

私好きだった

緑川先輩とデート中です

昨日、告白して

きょうデートなんて

うれしすぎて壊れそうです

狂「Aちゃんどかした？」

あ「いえ、なんでもありません！」

狂「そっか、じゃあいこ」

あ「はい」

俺の後輩

中岡A

いつも、明るくて

男子女子平等

人気者、きずいたら

俺も目で追ってて

けど、言えなくて

そしてら、キミが

言ってくれた

すごく、うれしかった

けど、クールだとか孤高のハイブリットだとか

言われて知らぬ間に自然と笑う事も少なく

なっていて、だからそこがよかったのかなとか思って

素直に喜べなかった

～遊園地～

あ「うわぁー」

あ「久しぶりだー遊園地きたの」

狂「Aちゃん遊園地好きなの？」

あ「あっはい！なんか夢の国なんで何も考えなくていい気がして」

狂「そっか～」

あ「先輩なにのりたいですか？」

狂「Aちゃんが決めていいよ？けど、先輩っていうのはちょっと」

あ「なんて呼べばいいですか？」

狂「呼び捨てでいいよ？」

あ「わかりました。じゃあ何乗ります」

狂「なんでもいいよ？」

あ「じゃあジェットコースター」

狂「い・・い・・よ？」

あ「もしかして、狂平さんジェットコースター苦手ですか？」

狂「大丈夫いこ」

あ「あっはい」

狂平さんって

なんか面白い子

あ「狂平さん顔ひきつってます」

狂「大丈夫」

飛びます～観覧車～

あ「すごい～きれい」

朝来たのにもう

夜になってて

すごくきれいだった

ぎゅっ

狂「好きって言ってくれてありがとう、俺もAちゃんのこと大好きだよ」

あ「ほっほんとうですか？／／／」

ちゅっ

狂「本当だよ？今のキスが証明」

クールで不器用な先輩の

素直になったカワイイ瞬間でした