元テニスの天才は、現王者のマネージャー！【英国式庭球上決戦】

14　何それすごい ページ14

皆と合流して、なぜか牢屋に着いた、

その途端…


バキバキッ！！


落ちてくるシャンデリア、

その下にはリョーマが立っていた、


貴方：ふんっ！！

全員：はっ！/ん！！


皆がテニスボールをシャンデリアめがけて打つ、

さすがは全国区の選手、思いシャンデリアの軌道を変えた…


驚きながらリョーマがこっちを見る、

そこにいた手塚たちの姿に、驚きながらもうれしそうな表情…


ピーター：ま、まさか貴様ら、あいつら全員を！？

赤也：目じゃねぇンだよ


赤也は、目上の人に対する態度がなってないなぁ…

でも、しょうがないのかな、赤也だし←


キース：仲間を…助けに来たってか…友情か、仲間との絆ってやつか…そんなものに、意味はない…


そして、キースはサーブを打つ、

二人のラリーが始まる、


そして、ラリーの続いた後、リョーマがアクションを起こした、

万有引力…いや、ちょっと違っていた、

気を前ではなく後ろに放出することで、ボールの速度を上げたのだ、


リョーマ：ねぇ、あんた、本気出してる？

キース：…はっ…


キースは、ラケットを持ち替えた、

…リョーマと同じ？


真田：左利きなのか、あの男…

白石：利き腕、封印してたんか

赤也：ふんっ…


そして、キースがボールを打つ、

さっきとは全く違うスピード、威力…

…化け物だな…

でも、リョーマは逆にうれしそう、


そして次のラリー、リョーマは万有引力を使う、

相手を揺さぶって、最終的に点を取る…


キースは、左手首を抑えてる、

やっちゃったのかな？


そのあとも、ラリーが続く、

でも、キースはさっきとは何かが違っていた、


コートを駆け回る、

苦しそうで、辛そうで…でも、どこか吹っ切れたような…


キース『浮かび上がれない…』


どこからか、キースの声が聞こえた…

そうか、落ちたらもう終わりだって思ってるのか、

這い上がって見せればいいんじゃないか…根性で…


そして、リョーマが万有引力を使うとき、キースは構えていなかった…

シウが走って近寄る、

ピーターも、二人に近寄って行った…


煙が上がる、お城の壁が壊れたようだ…

そして、その壊れた壁の中心に、3人の姿があった…


壊れた壁から朝日がさしこむ…

笑い合ってる3人のシルエットが見えた…


それを見た後、リョーマがこっちに来た…



・・続きます！

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