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2人きりなんて慣れてるはずなのに
なんかお互い気まずくて…
CY『ふぅ〜…』
チャニョルが大きく深呼吸する。
『な、なによっ』
CY『緊張してんの。人生で初めて告白ってやつしようとしてんだから。』
『会社でみんなの前で好きって大きい声で言ってたじゃない』
CY『それとこれとは違うだろ』
『もう答えは決まってるから安心して?』
CY『っ!…ふぅ〜…えっと。なんていうか、その…何から話そう…えっと、あの合コンでセフンに再会したときマジで内心ちょー焦ってて、Aを取られると思った。あいつみたいにストレートに言えたらってムカつくけどセフンを羨ましくも思ってた。俺がもし告白したらお前との関係が壊れるんじゃないかって怖くてなかなか勇気がでなくていつの間にかこんな歳になっちゃって……安心、していいんだよな?』
『うん。』
CY『はぁーふぅ〜…好きです。物心ついた時にはもう好きだった。俺と…付き合ってください。』
そんなの答えは決まってるよ。
ーーーーーー
CY side
告白の答えを待つ。
『はい。私も好きです。よろしくお願いします^ ^』
CY『はぁ〜!!緊張したぁ〜!』
『なんでよ笑 私の答えわかってたでしょ?』
CY『わかってたけど告白ってやっぱ緊張するわ…』
『ありがと^ ^』
そう微笑むAを見て抱きしめたい衝動にかられる。
CY『あの、さ……』
『ん?』
CY『ハグしていいかな?』
『えっ?!』
CY『あ、や、別に嫌ならっ…『いいよ。』…えっ』
『嫌なわけないでしょ?いいよ?』
腕を広げてこっちを見つめてくる。
迷いもなくその腕の中に飛び込んだ。
”ギュッ”
CY『はぁ〜…Aの匂い落ち着く。』
『やだ。キモい。』
CY『ひどっ!!』
『ふふっ笑 嘘だよ。私もチャニョルの匂い落ち着くもん』
やばい…
非常にやばいですよねこの状況。
ガバッと勢いよく離れる。
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名無し24407号(プロフ) - 大丈夫です!何度も読み返して待ってます。ゆっくりでも大丈夫です!ホントにこのお話大好きなんです。ありがとうございます。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - 名無し24407号さん» なかなか更新できずほんとにすみません!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2018年3月17日 15時) (レス) id: 31e6513ba9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続き、気になって仕方ないんです。更新お願いします。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
どらえるもん(プロフ) - こんばんは。このお話なんだか先がかなり気になります。作者様頑張って続きをお願いします。 (2017年9月19日 22時) (レス) id: d7b5ca1c96 (このIDを非表示/違反報告)
Zhong bāo zi@子残念、子NACS(プロフ) - 楽しく拝見させていただいてます! 頑張って下さい! (2017年9月15日 23時) (レス) id: 3bab600db7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chika | 作成日時:2017年9月13日 23時