幼馴染止まり

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BH『あのぉ…』


SH『幸せに浸ってるとこわるいけど…ここ会社のロビー。』


はっ！完全に忘れてた…
私たちはゆっくり体を離し恥ずかしさのあまりうつむく顔をあげられない。


それからオフィスまでなかなか顔をあげられず移動した。


そしてお昼休み。
いつもの4人で歩いていると…
食堂に行くまでの間…




”あ、あの人でしょ？”

”あー！今朝の？！”




食堂で今からご飯食べようとしてるときも…




”あ、あの2人だよね”

”そうなの？ロビーで告白してたって人？ちょっと見たかったかも”




『はぁ…もう///恥ずかしくてほんとに顔あげらんないんだけど！』


CY『マジごめん…』


BH『まぁ付き合えたんだしよかったじゃん』


SH『チャニョル。やっと伝えられてよかったね』


『え、ソヒ知ってたの？！その、あの…チャニョルが、えっと…私のこと…すっ、すっ…///』


SH『何恥ずかしがってんのよ笑 知ってたわよチャニョルがあんたのこと” す き ”なの！』


すきってとこを無駄に強調して言われるとやっぱり照れる。


CY『A顔真っ赤だよ笑』


『もうっ！うるさいっ///』


CY『可愛いっ^ ^』


『なっ！///』


BH『うわっ！なんだよこの甘ぁ〜い雰囲気！』


SH『いいじゃないの〜付き合いたてほやほやなんだから〜』


CY『えへへっ^ ^』





付き合いたて？
ちょっとまって私たち付き合ってんの？
付き合おうって言われてないけど…
チャニョルはデレデレニヤニヤ笑ってるし…
ちゃんと言ってほしいんだけど…
モヤモヤした気持ちのまま1日が終わり…





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