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『家までわざわざありがとうね』
SE『いえ!当たり前のことしてるだけです!…あの、最後にひとつだけお願い聞いてもらえます?』
『うん!なに?』
SE『これで最初で最後にするんで…ハグ、してもいいですか?』
『えっ…』
SE『ダメ…ですか?』
っ…そんな可愛い顔で見ないで!!
ハグ…ぐらいなら…
『いいよ?』
SE『ほんとですか?!ありがとうございます!』
ギュッ!
『ちょっ!///』
いきなりすぎるからー!!照
SE『はぁ…ヌナ以上に好きな人できますかね』
ハグをしながら呟くセフンくん
『何言ってるの。できるに決まってる。私なんかよりもっと素敵な人に出会えるよ。セフンくんはほんとに優しいから』
って、言うと一瞬ハグする力が強くなってそれからすぐ離れた。
SE『はぁ〜あ!!もうこれでほんとに最後なんですね〜。僕絶対幸せになりますから!ヌナが嫉妬するぐらい!あー!セフンくんと付き合っとけば〜…って思うぐらい!』
『フフッ笑 うん!』
SE『じゃ、ヌナ頑張ってくださいね!』
『ありがとう』
私の頭を軽く撫でてニコッと微笑んで帰っていった。
ーーーーー
CY side
あー!もう!
遅い!遅すぎるって!!
Aの部屋で帰りを待っている。
もう夜の10時過ぎるっていうのに!!
何やってんだよ!
ま、まさか告白成功して…
そのままな流れで…
ホ、ホテルにっ…
CY『あーーーーー!!ありえない!ありえない!…ん?』
ふと、外を見ると…
Aとセフンが何やら話してる。
CY『何話してんだよ…』
すっげー気になる。
しばらくその様子を見ていると…
CY『わっ!おい!!』
セフンが思いっきりAに抱きついた。
俺は窓にへばりつく勢いでその状況を見る。
パッと離れるとちょっと会話してセフンがAの頭を撫でて帰っていった。
これってもう付き合ってんじゃん。
絶対成功してんじゃん。
あいつセフンのこと優しくて良い奴って言ってたしかっこいいとも言ってたもんな。
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名無し24407号(プロフ) - 大丈夫です!何度も読み返して待ってます。ゆっくりでも大丈夫です!ホントにこのお話大好きなんです。ありがとうございます。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - 名無し24407号さん» なかなか更新できずほんとにすみません!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2018年3月17日 15時) (レス) id: 31e6513ba9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続き、気になって仕方ないんです。更新お願いします。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
どらえるもん(プロフ) - こんばんは。このお話なんだか先がかなり気になります。作者様頑張って続きをお願いします。 (2017年9月19日 22時) (レス) id: d7b5ca1c96 (このIDを非表示/違反報告)
Zhong bāo zi@子残念、子NACS(プロフ) - 楽しく拝見させていただいてます! 頑張って下さい! (2017年9月15日 23時) (レス) id: 3bab600db7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chika | 作成日時:2017年9月13日 23時