25 ページ28
.
『え…きゅ、急にどうしたの。』
SE『今日いつもと違う感じのお店にしたのは…伝えたかったんです。本気で好きだって。いつもの居酒屋じゃ告白する雰囲気にはなれないので。』
『えっと…』
SE『ヌナと偶然再会してほんとに運命だと思いました。最近ヌナと頻繁に会うようになってさらに好きになりました。僕と付き合ってください。』
こんな真剣な告白初めてでどう返せばいいのか…
すぐ言葉が出てこない。
でも私の答えはもちろん決まってて…
『セフンくん…すごく気持ちは嬉しい。けど、ごめんなさい。』
SE『やっぱそうですねー^ ^』
なんていつもの笑顔で言ってるけどどことなく悲しく見える。
『ほんとにごめんなさい。』
SE『あやまらなくて大丈夫です!わかってましたから…』
『え?』
SE『どんだけヌナと会う回数を重ねていっても僕はずっと可愛い後輩止まり…って感じでしたよね?』
『…うん。』
SE『最初からわかってたんです。ヌナにはずっと想ってる人いますもんね!』
『え?!///』
SE『ヒョンのこと好きなんですよね?』
『え?!な、な、何言ってっ///』
SE『フハッ笑 分かりやすすぎです!』
『いつから知ってたの?』
SE『そんなの学生の時から気づいてますよ!笑』
『えぇっ?!///』
SE『だってヌナずーっとヒョンのこと目で追ってたじゃないですか!あれで隠してるつもりだったんですか?笑』
『そ、そんなに私分かりやすかった?///』
SE『はい!たぶんヒョン以外の部員全員気づいてたと思いますよ?』
『うそっ?!なんか恥ずかしい…///』
SE『あれだけ分かりやすかったのにヒョン気づかないなんて相当鈍感ですよ。頑張ってください^ ^』
『っ…なんかほんとごめん。』
SE『だーかーらー!あやまらないでください!気持ちだけでも伝えられて良かったんで。それにそのワンピースもちゃんと着てるとこ見れたから大満足です!』
『うん。ありがとう^ ^』
SE『ヌナ。絶対気持ち伝えてくださいね!ヌナなら大丈夫です!』
『頑張ってみるよ』
食事を終えて
セフンくんに家の前まで送ってもらって…
.
1474人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し24407号(プロフ) - 大丈夫です!何度も読み返して待ってます。ゆっくりでも大丈夫です!ホントにこのお話大好きなんです。ありがとうございます。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - 名無し24407号さん» なかなか更新できずほんとにすみません!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2018年3月17日 15時) (レス) id: 31e6513ba9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続き、気になって仕方ないんです。更新お願いします。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
どらえるもん(プロフ) - こんばんは。このお話なんだか先がかなり気になります。作者様頑張って続きをお願いします。 (2017年9月19日 22時) (レス) id: d7b5ca1c96 (このIDを非表示/違反報告)
Zhong bāo zi@子残念、子NACS(プロフ) - 楽しく拝見させていただいてます! 頑張って下さい! (2017年9月15日 23時) (レス) id: 3bab600db7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:chika | 作成日時:2017年9月13日 23時