幼馴染止まり

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CY side


ある日、部屋でボーッとしてる時。


”ブーッブーッ”


げっ。セフンから電話。


CY『もしもし。』


SE『あ、ヒョン！久しぶりです！』


CY『おー。なんか用？』


SE『僕、明日ヌナに告白するんで。』


CY『なっ！…なんだよわざわざそんな報告』


SE『とめないんですね。』


CY『とめたところでお前やめないだろ？それに決めるのはAだから。』


SE『なんか自信ありげですね。』


CY『そんなことねーよ。正直お前が告白するって聞いた瞬間…いや、あの合コンの日から不安でしかたない。俺の隣からいなくなる時がくるかもって…』


SE『へぇ…その割にはそれからあまり行動しないんですね。』


ズキッ…


CY『お前結構グサっとくること普通に言うよな。ずーっと隣に居るのが当たり前になってると気持ち伝えんのも難しいんだよ』


SE『まっ、ヒョンが諦めくれたらこっちは嬉しいですけどね〜』


CY『お前な〜…諦めるなんて一言もいってねぇ。万が一、万が一！お前が告白してうまくいってもおめでとうなんて言わないからな！』


SE『はいはいわかりました！じゃあおやすみなさーい！』


告白か…
まぁいつかはすると思ってたけど明日か。
関係が壊れるのがこわくて告白以前にアピールすらできない俺はヘタレだ。






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