幼馴染止まり

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バサッ…
ベッドから降りるチャニョルをふと見ると…



CY『ふぁ〜…まだ眠い。俺のニョルくんは元気にもう起きてるけど〜』


は？何言ってっ…


『なっ！！』


ほんとお元気なこと…
あー朝から嫌なもの見たわ。


CY『そんな見んなよ〜あ、気になる？気になるなら今すぐ脱いでやるよ？ほら！』


ズボンをおろすフリをするチャニョル


『や！やめてっ！！全然気にならないから！！』


バタンッ！
慌てて部屋を出る。
はぁ…もう朝から疲れる。
こんなやつなのに好きで好きで仕方ないんだよね。
本人には言えないけど。



CY『…んっ、はぁっ…』



え、嘘でしょ？！
チャニョルの部屋から聞こえるやらしい声。
まさかしちゃってるわけ？！
最悪。もうなんであんなやつ好きなんだろ私。
こいつのせいで私は彼氏いない歴＝年齢なんだよ！！
私たちお互い何歳だと思ってんの？
もう25なんだよ？
いつまでこんな生活続くの？
でも実家ってなんだかんだ楽だしなかなか1人暮らしを始めようとする気にならない。会社も家からそこそこ近いし。
はぁ…チャニョルもチャニョルよ。
なんで1人暮らしとかしないの？
てか、あの顔面なんだから彼女ぐらいできそうなのに、今まで彼女の噂とか聞いたことない。小さい頃から一緒なのに…




CY『ぁっ…はぁっ…くっ！』




あーもういつまで私ここにいるんだろ！
なんか聞いてるこっちが恥ずかしい///





チャ母『毎朝悪いわねぇ〜』


『いえいえ〜全然大丈夫です〜』


じゃないけど…


CY『ふぁ〜朝からスッキリ！』


チャ母『やだわぁ〜もう！下品なんだから！』


お母さん。あなたの思ってるスッキリとはきっと違うはずです。


『(-_-)』


CY『おいA。なんだその顔は。』


『別に〜。』






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