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You side
チャニョル一体なんだったの?
私帰ってきてすぐ寝ちゃって…
あ、そういえば寝てる時夢見てた?
”好きだよ”
って、聞こえたような…
誰だったんだろ。
まさか……チャニョル?
そんなわけ、ないか…
着替えてすぐ眠りについた。
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ブーッブーッブーッ…
ん?電話?
てか、今何時よ…
『あ、セフンくんから電話っ…て!もう10時じゃん!!』
寝すぎた!
じゃなくてセフンくん!
『もしもしっ』
SE『あ、ヌナおはよう!あれ?なんか寝起きみたいな声ですね』
『おはようっ。へへっ笑 そうなの今起きたの。』
SE『そうなんですね!ほんとは昨日の夜電話しようと思ったんですけど夜中は迷惑かと思って、どっちみち迷惑になっちゃいましたね。起こしちゃってごめんなさい』
『全然いいよそんなの!謝らないで?で、なんか用だった?』
SE『あ!そうだ!ヌナ!僕とデートしてください!』
『はぁっ?!』
一気に目が覚めたよ。
『何言ってんのセフンくん!デ、デートって…』
SE『デートはデートですよ!今週は無理なんで来週の土日どっちか空いてますか?』
『え、まぁ空いてるっちゃ空いてるけど…デートって言われると…』
SE『わかりました!じゃあ一緒に買い物なら行ってくれます?』
『あ、うん!そういうことなら!』
SE『まぁ僕はデートの気分でいきますけどね!』
『う、うんっ…』
SE『ヌナまた来週ねっ!寝起きの声も可愛かったです!じゃ!』
ブチッ
あ、切れた。
寝起きの声も可愛かった…
って、やだっ!
なんか恥ずかしい///
そして週明けの月曜日。
いつものように朝チャニョルを起こしに行く。
『チャニョル〜おきろー!』
CY『んぅ〜……スゥ…』
『寝るな!起きろ!』
CY『無理眠いおやすみ』
『はぁ?!もう先に行くからっ…ヒッ!///』
相変わらず目を閉じたまま胸を揉まれ…
ほんとにこのタイミングつかめないんだよね!
足元にあったチャニョルのスリッパで頭をスパーン!と1発叩いた。
CY『いっ、たぁーーーーーー!!お前モノ使うのはダメだろ!暴力反対!』
『はいはい。目、覚めたでしょ。早く準備してよ。』
CY『はーい』
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名無し24407号(プロフ) - 大丈夫です!何度も読み返して待ってます。ゆっくりでも大丈夫です!ホントにこのお話大好きなんです。ありがとうございます。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - 名無し24407号さん» なかなか更新できずほんとにすみません!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2018年3月17日 15時) (レス) id: 31e6513ba9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続き、気になって仕方ないんです。更新お願いします。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
どらえるもん(プロフ) - こんばんは。このお話なんだか先がかなり気になります。作者様頑張って続きをお願いします。 (2017年9月19日 22時) (レス) id: d7b5ca1c96 (このIDを非表示/違反報告)
Zhong bāo zi@子残念、子NACS(プロフ) - 楽しく拝見させていただいてます! 頑張って下さい! (2017年9月15日 23時) (レス) id: 3bab600db7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chika | 作成日時:2017年9月13日 23時