幼馴染止まり

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CY『なんだよ寝てんのかよ…服も着替えないで』


Aの携帯をみると
着信は入ってなくて…


なんだ…焦ってこなくてよかったわ。


Aの寝顔を眺める。


CY『可愛いっ…こんないつもより派手な化粧似合わねーよ』


濃いめのリップに手を伸ばし指で唇を拭う。


うん。絶対こっちのが…


CY『可愛い……好きだよ。』


そっと髪を撫でる。


『んっ…』


やべっ！起きたか？！


『んぅ〜…』

寝返りをうっただけ…
はぁ…


あ。寝返りで仰向けになったせいでお胸が強調されている。


これはもう触ってくださいと言ってるようなもんだ！←違う


もみもみっ…


やらけぇ〜
朝触るときはすぐ怒られて終わるけど今なら大丈夫っ…


『んっ…ん？なに？』

じゃないみたい。←当たり前です。


パチッと目が合う。


CY『あ、どうも。』


『は？なんでいんの？』


CY『うーん、なかなか寝れなくて暇だったから？ハハッ』


『ていうか、早くその手離してくんない？変態。』


CY『え〜もうちょっと〜』


『アホッ！！』


バシッと思いっきり腕を叩かれた。


CY『いた〜…いいじゃんちょっとぐらい』


『や、ちょっとじゃないし。ていうかちょっともダメだから』


CY『ちぇっ。』


『はぁ…もうこのまま着替えて寝よっかなぁ〜お風呂は朝入ろう。て、ことで早く帰って』


CY『お、じゃあ俺もここで寝るかな〜』


『早く帰りなさい！』


CY『はいはい！わかったよ！おやすみ〜』


はぁ…なんかセフンに振り回されてる。
何が何でも絶対Aは渡さない。




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