幼馴染止まり

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CY side


Aを送り届けた後
自分の部屋に行きベッドに横になる。
天井を眺めながらボーッとする。


セフンのやつ…
俺にいいですよね？って聞いてきた時の目本気だった。


ブーッブーッ…


携帯のバイブがなった。


セフンからだ。


CY『もしもし…』


SE『あ！もしもし！そろそろヒョンも家着いた頃かなーって思って電話しました』


CY『おー。さっき着いた。なんか用か？』


SE『さっきはヌナもいたんで言えなかったんですけど、ヒョン学生の時からずっとヌナのとこ好きでしたよね？』


CY『…うん。』


SE『今までずっと一緒にいたのに何してたんですか？告白ぐらいできましたよね？』


グサッ…
セフンのごもっともな意見が胸に突き刺さる。


CY『それはっ…』


何も言い返せない。


SE『学生の頃はヒョンの為に身をひきましたけど、これからはヌナに振り向いてもらえるように頑張るんで…負けません。』


CY『俺だって……絶対あいつは渡さない。』


SE『じゃ、そういうことなんで！おやすみなさーい！あ、今からヌナに電話してみよ〜かな〜』


ブチッ。


は？！今から電話？？
何を話す気なんだ！
気になる非常に気になる！
や、でもセフンのこと弟みたいってあいつ言ってたじゃないかそんなに心配することはないはず…でも…
よし！行こう！


実はAの家の合鍵持ってんだよねぇ〜
ちなみにAも俺の家の合鍵もってます！

CY『おじゃましまーす…』

家族の人は寝てるから静かに…


Aの部屋だけ明かりがもれている…
ドアに耳を当ててみても声は聞こえない。


そーっと開けてみると…





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