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you side
金曜の夜ということもあって人が多い。
朝と同様私の事を守ってくれてるチャニョル。
CY『なんでこんな多いんだよ…』
『金曜だからしょうがないよ』
”グラッ”
大きく電車が揺れる。
CY『うっ!』
酔っ払いがチャニョルの背中にぶつかってきた。
『チャニョル大丈夫?なんなのあの人!』
CY『酔っ払いだからしかたねーって。大丈夫だから。お前は大丈夫だったか?』
『うんっ』
はぁ…もう!かっこよすぎるよ!
今ここでこのかっこよさ叫びたいぐらい!!
しばらくギュウギュウ電車にゆられやっと最寄駅到着。
CY『あーマジ疲れたわ』
『ごめん。私の事かばってたから…あの人ぶつかってきた時結構痛かったでしょ?』
CY『大丈夫だって気にすんな。満員電車であんなこと慣れっこだから!』
『なんか…その、いつもありがと。』
CY『なんだよ笑 やけに素直すぎてこわっ笑』
『失礼ね!せっかくお礼言ってんのに!』
CY『ごめんごめん!笑』
『あ、そういえばセフンくんに会えてよかったね!』
CY『え?あ、あー…うん』
『何?そんな嬉しくなさそうじゃん』
CY『や、そんなことねーよ?嬉しいよ…ただ、あいつがまさかお前のこと好きだったとは…』
『や、あ、うん…私もビックリした』
CY『正直どうなの?』
『なにが?』
CY『セフンに好きって言われて嬉しかった?』
『まぁ、そりゃ嬉しいけど…セフンくんのことそんな風に見れないっていうか…弟みたいな感じ?』
CY『そっか…ちょっと安心』
『なんで安心なの?』
CY『え?!や、な、なんでもない!ほら、家着いたぞ!』
『あ、うん。じゃあね!』
CY『おー。明日は休みだからゆっくり寝ろよ〜』
『うん。おやすみ』
部屋に着くなりベッドに横になる。
『はぁ…』
なんか疲れた…
慣れてないとこなんて行くもんじゃない…
もう合コンなんて2度と行くもんか!
あぁ…なんか眠い。
横になった途端睡魔が…
.
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名無し24407号(プロフ) - 大丈夫です!何度も読み返して待ってます。ゆっくりでも大丈夫です!ホントにこのお話大好きなんです。ありがとうございます。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
chika(プロフ) - 名無し24407号さん» なかなか更新できずほんとにすみません!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2018年3月17日 15時) (レス) id: 31e6513ba9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - 続き、気になって仕方ないんです。更新お願いします。 (2018年3月17日 15時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
どらえるもん(プロフ) - こんばんは。このお話なんだか先がかなり気になります。作者様頑張って続きをお願いします。 (2017年9月19日 22時) (レス) id: d7b5ca1c96 (このIDを非表示/違反報告)
Zhong bāo zi@子残念、子NACS(プロフ) - 楽しく拝見させていただいてます! 頑張って下さい! (2017年9月15日 23時) (レス) id: 3bab600db7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chika | 作成日時:2017年9月13日 23時