幼馴染止まり

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CY side


明日はついに合コン。
男も人数足りないみたいで俺たちも参加できることになった。
マジで行くのかな…
行くよな〜…


”お前なんて行っても男をがっかりさせるだけだよ〜”


なんで俺そんなこと言ったんだ！
そんなこと言ったらムカついて嫌でも行くって言っちゃうよね！
俺が女でそんなこと言われたら言うもん！
はぁ…なんかいてもたってもいられん！
よし！Aの家行こう。


って、来たものの…
今お風呂に入ってるらしい。
Aのお母さんが教えてくれた。
部屋で待ってるように言われて…
今Aの部屋にいる。
とりあえずベッドに座る。


CY『はぁ…』


あ、なんで俺ベッドに座ったんだ。
なんか…うん…なんか…
いろいろ考えちゃうな…
なんて思ってた時。


ガチャ。


平然と…
平然をよそおう。


CY『よっ。』


風呂上がりやべぇな。
なんて内心ちょっと興奮してるけど平然をよそおってAの髪の毛をワシャワシャして…それが間違いだった。


いい匂いがしてかなり興奮が高まった。


それにいい匂いと思わず口にでてしまった。


するとほのかに頬が赤くなったA


え、照れてんの可愛い。
のぼせたただけなんて言ってたけどあれは絶対照れてた！
はぁ…可愛い。
ドライヤーかけてるAの手を止めてすぐにでも押し倒してぇ…



『ちょっといつまでいんの？』


いつのまにかドライヤーが終わってて…


CY『え？え、えーっと、ちょっと話さない？』


『は？何を話すの？』


CY『や、あのさっ…明日…………合コンマジで行くの？』


『えっ…なんでそんなこと聞くの。チャニョルだって行きたいんでしょ』


CY『え、まぁ…うん。』


『出会い求めに行くなんて言ってはりきってたじゃん』


CY『そういうお前は出会い求めてんの？』


『出会いっていうか…ソヒが言ってたみたいに男の人に対しての免疫つけるためかな〜このままなんも行動せずにいたら男で話せるのってチャニョルかベッキョンか上司のおっさんぐらいになっちゃうじゃん？笑』


CY『いいじゃんそれで…』


『えっ…』


CY『俺らだけでいいじゃん。』


俺何言ってんだろ。
口が勝手に動いて…


『そ、それじゃ彼氏できないじゃないっ…』


CY『や、だからっ！！』


俺と付き合えばいいだろ！！


なんて言えるわけなくて…





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