カフェの彼～EH～ (ページ45)

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ん？長いぞ…
どうしよ。息が…

『っ！…んっ！！』

苦しいからヒョクちゃんの胸を叩くと離れてくれた…

『ぷはっ！はぁ～…んぅっ？！汗』

一呼吸おいたと思ったら
ヒョクちゃんがまたチューしてきた。

いや、これはチューじゃない。
キッスというやつであろう。

私の唇ハムハムされてますけど？！

EH『はぁ…ごめん。止めれなかった。』

『や、えっと…だ、大丈夫///』

EH『まぁまだまだだけどな。』

『え？』

EH『こんなのまだチューだぞ？お前キスだと思ってんだろ』

『え？！今のはれっきとしたキッスではないのですか？』

EH『ちげーよ笑まだ舌使ってないから』

『ししししししししし舌？！？汗』

EH『動揺しすぎ笑安心しろゆっくり進めてくから。』

『ありがと///』

EH『ん。』

なんか少し気まづい雰囲気が流れる。

EH『よしっ！帰るかっ！』

『もう？』

EH『店締めないといけないし…それに、このまま2人きりだと俺、手出しそうだから。』

『え？手なら出てるじゃん。』

EH『はぁ？！おまっ…あーもういいや。忘れてたわこいつ鈍感だった。』

『あっ！ねー！なんで名前呼んでくれないの？』

EH『は？』

『助けに来てくれた時は名前で呼んでくれたのに！！』

EH『べ、別にいいだろ///』

『あれ？！照れてんの～？！』

EH『うるさいっ！帰るぞっ！！』