カフェの彼～EH～ (ページ32)

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うん！
きっと聞き間違いだよね！
ヒョクちゃんが私のこと気になってるわけ…

あっ！
好きって言われたわけじゃないんだからー
気になってるってそういうことじゃないよね？

そうだよ！きっとそう！
気になってるっていうのは…
どういうこと？

EH『あのさ…大丈夫？』

『へっ？！汗』

EH『や、さっきからずーっと眉間にシワ寄ってるから。』

『あ、いやごめんいろいろ考えてしまって…あのさヒョクちゃん。その…気になるっていうのはさ…そのーえーっとどう気になる、のかなぁー』

あー！聞いてしまったよ！

EH『どうって？』

『どうって…その、だから…なんていうか。私のこと……す、き…だったり？///…そ、そんなわけないか！ないよね！汗』

あーバカバカバカ！
ヒョクちゃんが私のこと好きなわけ…

EH『スキ…』

『へ？///』

EH『…なんだとおもう。』

『え、なにその微妙な感じ。』

EH『久しぶりだからさ、あれ以来恋なんてしてないから…恋愛ってどんなだっけなって。でもたぶんこれはそうなんだとおもう。』

え、それって…

EH『俺…お前のこと、好きだよ。じゃなきゃ、今ここにはいない。』

どうしよ。
私告白されたの？
ヒョクちゃんに？！
ありえない！きっとこれは夢だ！
そうだ！