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私は平凡な大学生活を送ってる。
友達にも恵まれ、なんでも話せる親友ミニョンだっている。
でも、ただ一つ私に足りないものがあった。
それは…恋愛。
よくミニョンに言われてた。
”あんたいい加減恋愛しなさいよ！”
そう。私は恋愛経験がない。
というか、今まで特に恋人を欲しいと思ったことがなかった。
でも、ある日ミニョンに連れてってもらったカフェで私は出会った。
私の運命の人。
私にも恋愛ができる希望の光が差し込んだ。
けど…
その人は過去に何かあったみたいで
恋愛をしないと言い張ってる。
でも、私は折れずに
暇さえあればこのカフェに通っている。
朝コーヒーを飲みに来るときもあれば
お昼にランチを食べに来ることもある
夜も定番メニューのとろとろオムライスをよく食べに来る。
今日も私は
彼に振り向いてもらうべく
カフェに足を踏み入れる。
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作者名：chika
| 作成日時：2015年6月17日 17時
