今日:14 hit、昨日:6 hit、合計:97,177 hit
小｜中｜大
33.Koji ページ33
康二side
ドレスを選びに行ってからしばらく帰って来ないAちゃん。
まぁ、あんなにいっぱいドレス貰って、何着ようか迷うよなぁ…。
ラウ「康二くん、様子見に行きません？」
ラウールもちょうど同じことを考えていたらしく、2人でAちゃんの部屋に行った。
ノックをすれば、すぐに『どうぞ』と返事がある。
ラウ「何着ようか迷ってるの？」
『うん…全部可愛いから』
たぶん、誰かのを選べば、誰かが選ばれなくて落ち込むとか考えてるんやろな。
ラウ「じゃあめめの着てあげなよ」
康二「うん、確かに…めめだけは着てなかったら拗ねそうやもんなww」
『めめ？』
そんな頭にハテナを浮かべてるAちゃんを他所に、俺はドレスを持ってきてあげた。
康二「これ、めめが買ったやつやんな？」
ラウ「そうそう、それが一番お気に入りって言ってました」
康二「じゃあほい、これ着な」
そう言ってめめが選んだドレスを渡したけど、本当はさっき2人で選んだドレスを着て欲しかった。
でもそんなこと言ったら困らせちゃうし…。
それにAちゃんは、てる兄のやろ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 243人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
設定タグ：SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まお - 面白かったです！！ただもう少し情景を落ち着いて書いていただけると尚素晴らしい作品になると思います。応援してます！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ALICE | 作成日時：2020年3月29日 2時
