29.Koji ページ29
康二side
家でテレビを見ていたら電話がかかってきた。
てる兄？
康二「もしもし？おはようございます」
照「おはよ、今ひま？」
康二「え、暇ですけど…」
照「至急集合な」
それだけ言うと電話を切られた。
そのあとスマホに送られてきたのを見ると、ショッピングセンターの地図と
この中のカフェに行って、よろしく。
必要なお金は後で出すから。
だけ。
とりあえず、てる兄の呼び出しだから急がんと！！
急いで着替えて、車を走らせた。
無事着いてカフェに入ると、窓側に座ってる見覚えのある顔。
康二「Aちゃん！？」
『あれ、向井さん』
康二「照くんは？」
『一緒にお買い物来たんですけど、お客さんに呼び出されたみたいで…』
康二「あ、あぁー、そういうことか」
てる兄の代わりに俺って訳か！
俺はてる兄に選ばれたんやな？
照ジュニアやし！
康二「じゃあ、それ飲み終わったら一緒に買い物の続きしよか！」
『あ、でも…』
康二「お金なら心配せんといて、照くんからちゃんと言われてるから」
笑顔でグーサインをしたら、Aちゃんも微笑んだ。
なに！？ 可愛いやん…
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まお - 面白かったです！！ただもう少し情景を落ち着いて書いていただけると尚素晴らしい作品になると思います。応援してます！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年3月29日 2時
