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寝ぼけながら照くんに手を引かれ、休憩室を出ると深澤さんと遭遇。
辰哉「お疲れさん、ちゃんと照に送ってもらえよ？」
『家には帰れ…、いたたたたっ！！』
照くんにほっぺをつままれた。
照「ちゃんと送ってくから心配すんな、じゃあな」
また手を引かれてお店を出て照くんの車まで無言だった。
車の助手席に乗るなんて初めてでなんかワクワクする。
照「じゃ、出発」
『お願いします』
タバコの匂いと照くんの香水の匂いがする車内がやけに心地いい。
照「眠かったら寝てもいいよ」
『ふふふww』
照「なにw？」
『照くん優しいですね、もっと怖い人だと思ってました…』
私がそういうと少し恥ずかしそうに笑う照くん。
『それにホストってもう少しチャラくて、軽くて、ニコニコしてるのは仕事の時だけかと…』
照「いや、言い過ぎww」
『ごめんなさいw』
照「それに、そんな風に思ってたら家にノコノコついてこないの」
そう言いながら悪戯に左手で私の頭を軽くツンっとした。
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まお - 面白かったです！！ただもう少し情景を落ち着いて書いていただけると尚素晴らしい作品になると思います。応援してます！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年3月29日 2時
